僕には海外出身の友人が結構います。
いま世界では争いが起こり多くの人が死んでいる。さっきまで話していた人が次の瞬間にはいないかもしれない。
現地ではどっちが悪いとかそんな話じゃもうないんだろうなと思う。かたき討ちのかたき討ち、一度引き金を引いてしまえばもう後には戻れない。
SNSは基本的に自分のフォローしている人たちの情報が流れてきます。そしてその海外出身の友人たちのSNSのタイムラインには現地の悲惨な状況が流れてくる。流れてくる内容が違うのはそれぞれが関わってきた人が異なるから。
幸い、2023年11月8日現在日本では紛争は起きてはいません。
だけど今後どうなるかは誰にもわからない。
僕たちができるのはそうならないように個人個人が動くしかない。
人は協力する生き物だ。
人は一人ではほぼ無力だ。
1人で世界を動かす影響力を持つの人は一握りだ。
日本という国には演劇・アニメ・漫画などいろんな物語が存在している。そこには恋愛や友情そして争いも存在している。
演劇ではよく社会情勢を伝えるために演劇の物語にそれを入れたりする。それを観た人はそこで世界を経験できる。
個人ができることは何か、どうすれば人を幸せにすることができるのか。せめて自分の周りの人だけでも幸せにしたい。常に考え行動していくことこそが大切なのかもしれない。
悲しいがある一つの考えを僕は持っています。
相手の気持ちを知るには経験するしかない。
正直、知らないものを人は理解することはできないと思っています。幸い日本には多くの物語が存在しています。そして物語からその経験を得ることができます。
その中でも印象に残っている作品を話したいと思います。
・機動戦士ガンダムSEED
この物語はガンダムシリーズの一作です。ただ宇宙世紀とは関わりのない世界線の作品です
この作品は友人同士が気づかないうちに敵同士になり、お互いの大切な人を殺しあう。そしてその影響でさらに憎悪の連鎖が生まれる。その憎悪とどう向き合っていくのかという作品です。
youtu.be
・進撃の巨人
人類対巨人の物語かと思いきや、結局は人類対人類の争いの物語。人はどうやれば恐怖や不安から解放されるのか。争いをなくすことはできるのか?世界にルールに抗う。そんな物語。
youtu.be
・コードギアス 反逆のルルーシュ
戦争の果てに植民地にされた国と、亡国の王子の物語。与えられた力で何を成すのか。大切な人を守るために抗う。そんな物語です。
youtu.be
これら3つの物語は特に記憶に残っている作品です。
今生きているときに、第三者の気持ちを理解できないにしてもできるだけ知りたいと思い生きています。相手に合わせるというのではなく理解したうえで自分として向き合うために。
相手を理解しようとすることは、どんなジャンルでも大切だと思います。
人と人が関われば何かしらの影響が生まれます。
今後の未来を作っていくのは、この瞬間の僕たちの生き方だから。
一瞬一瞬を大切にすることこそが大切だと僕は思っております。