「当たり前」と言われるかもしれませんが視力が良いと言うのはそれだけで、見える景色が違います。
僕はもともと視力1.5ありました。
それが今では0.3まで落ちました。
視力の良い時と悪い時を体験したからこそ、見えていたものが見えなくなった時の喪失感や恐怖、視力が落ちてびっくりした事を書いていこうと思います。
目次
ある日突然、世界が傾いた。
それは高校生の頃、目を酷使した次の日です。
朝起きると、左目から見える景色が斜めになっていました。
右目は地面が水平で、左は傾いていました。
床を触っても、水平なのですが、左から見える景色はナナメ。
その景色で気持ちが悪くなって、もう一度寝たことを覚えています。
そこから目が覚めると斜めだったのは治ってはいたのですが、
その日から2ヶ月ぐらいをかけて、視力が1.5から0.5ぐらいまで落ちました。
病院にも行きましたが、特に問題はなかったので、今でも不思議な体験だと思います。
妖怪の仕業でもおかしくないんじゃないかと今でも思ってます
この体験はあとからもその先もその一回のみでした
現在は0.3で落ち着いています。
視力が悪くなった時に感じた事
・文字がブレるようなった。重なって見えるようになった。
黒板だったり、信号だったり、ライトなどの光源だったり今まではっきり見えていたのが、ぼやけるようになりました。
・目が疲れやすくなった。
メガネをしていないと、はっきり見えないので目を細めたり、力を入れるようになりました。
そうすると前より疲れやすくなったと実感してます。
ただPCなどに関してはブルーライトカットのメガネを使っていたら、問題なくできるので。pcで作業する時はメガネをいつもかけている人の方が、いつもかけない人より違和感はないので、集中できるのではないでしょうか?
と言うのもメガネをかけ始めた時は目の周りになにかがあるのがかなり違和感でストレスだったんです(^◇^;)
裸眼だと球技が出来なくなった。
ボールがぼやけるので、キャッチボールをするにも常にナックルボールみたいなイメージです(笑)
通常のメガネだと激しい動きができないのでコンタクトがおすすめです
ただ運動用の落ちないメガネも売ってたりするのでそれがあるなら買ってみてもいいかもしれません。
星が見えなくなった
昔は空を見上げれば無数の星を見ることができました。それが直接見えなくなったのはショックでしたね。
持論なのですが、「昔は視力が良かったのに今は視力が落ちている人はプラネタリウムが好き説」と言う持論があります。
これはかなり当たってると思うのですがどうなのでしょうか?
もし共感できる方がいたら教えて欲しいです!
ある程度近くに来てもらわないと人の顔が分からなくなった。
例えば、待ち合わせをする時に近くに来てもらわないと顔が裸眼だと認識できないです
これが視力が落ちた裸眼の怖さなんじゃないでしょうか?
知り合いだと思って「久しぶり」と声をかけた人が他人だったりした時の気まずさはなんとも言えなくなります(笑)
当事者になるとまぁ笑えないんですけど
逆に楽しいことも
メガネを選ぶ楽しみなどは増えました!が目が良かったら無くてもよかった出費なのでちょっと複雑です
視力は人それぞれだからそれにあった補正をすることが大切
メガネだったりコンタクトだったり、補正することは可能です。
レーシック手術をやった友人からは、レーシックおすすめされたのですが単純に怖くて踏ん切りはついてないです笑
けどレーシックは興味はあります
でも怖い笑
視力が良かったのに急に悪くなった体験談でした!
ここまで見ていただきありがとうございます!
もし周りにずっと画面を見続けていたりなど、目を酷使する人がいるのなら、本気で気をつけてってお伝えください
ではまたお会いしましょう!