スピーチをする時や大勢の前で話したりするときに緊張で体がカチカチに固まった経験は無いでしょうか?
タイトルが偉そうになってしまいました笑
「そんな方のための緊張しない方法!ではなく緊張を悟られないバレないようにする方法」を紹介していきたいと思います!
相手に緊張しているのを悟られたくない
相手によく見られたい!という人に読んでもらいたいです。
私は人前で話す時に、緊張するのを直したいやどうしても緊張してしまう事に悩んでいました。
その時にまずは形からと始めた方法がこれから話す内容になります!
どうしても緊張してしまう時に、緊張していないように見せるにはどうしたらいいか考えていきましょう。
緊張していないように見せるには、緊張している人の特徴を知る必要があります。
まず敵を知らなければ何もできません!
敵を知ることこそ早道であり王道などです!
目次
〔注意〕この記事は、緊張するのを無くす記事ではありません。
緊張した上で、その緊張を相手に悟られないようにするにはどうしたらいいのかをまとめたものになります。
緊張している人に見られる動き
体の動きが少なくなる
緊張すると筋肉が緊張し体全体の動きが少なくなります。
一番わかりやすい部分は口元です
唇が固く結ばれている場合かなりの確率で緊張してると言えます。
そしてそのとき口の唾液腺からの分泌が減り口が乾きます。
なので長時間緊張している人の口を臭う可能性があります。
緊張してないように見せるには
- 出来るだけ体の動きを滑らかにする
- 口元を固めないように意識する
- 大きめに動いてみる
- マエケン体操などで体をほぐす
リアクションが少なくなる
いつもしている身振り手振りが減ったら緊張しているということがわかる。
コミニケーションを取るときに人は〔言葉〕だけでなく〔表情〕や〔しぐさ〕あと〔身振り手振り〕を使いコミニケーションをとっている
しかし緊張してるのを相手に悟られないようにバレないようにすると、リアクションが減ります。
リアクションが減る理由としては相手に緊張しているとわかる判断材料を減らそうとするからです。
意識してなくても、話しながら手が動いてしまう人がいます。
それは脳と手が密接な関係だからです。
つまり緊張しているとその緊張は手に出やすいです。
拳をきつくギュッと握っていたり、閉じたり開いたり繰り返しているのなら相手は緊張している可能性が高いです
あとポケットに手を隠していたりするのも緊張を悟られないようにしている可能性があります。
緊張してないように見せるには
- 手のひらを相手に見せてコミュニケーションをとる
- 日頃の自分がどれだけリアクションしているかを覚えておく
- いつものリアクションより少し大げさぐらいに反応するといい
話し方がいつもと変わる
今日は緊張しているときには
声のトーンが高くなったり
うわずったり
早口になったりします。
これは緊張がバレないように相手の気をさらそうと脳が働いたからです。
いきなりトーンが高くなったら逆にバレそうなものですが笑
緊張していないように見せるには
- 声のトーンを下げる
声のトーンを下げるには胸元で響かせるように話す。
胸元で声で響くとそれで自分自身を安心する
- 声が上ずらないように自分の声を聞きながらはなす
自分が今何を話しているか話ながら聞くと自分の言葉のチェックにもなる
- 話すスピードをいつも以上にゆっくりに話す
緊張している人を見るとなんでこんなに早口なのと思った事はありませんか?
そうなのです緊張するといつもより早くしゃべってしまうのです。
ゆっくり話しておかしくはないか?とおもうかもしれませんが、問題はありません。
ゆっくり話しても相手に言葉をちゃんと伝えようとしているという印象で受け取られることが多いです。
喉が乾く
緊張すると唾液腺の働きが停滞するので喉が渇きます。
喉が乾くことによって口元に意識が向くようになります。
特にこの現象は大勢の人の前で話したりするときに起きやすい。
対処法
- 水分を多目に摂取しておく
- つまり水を多く飲むことが大切
手が震える
緊張すると手が震えることがあります。
そしてもし人前でスピーチしているのなら、
人の意識はまず顔にそして次に手に意識が向きます。
手が震えている人を見たら緊張しているのだと言えるでしょう。
対処法
手が震えるのを隠す方法としては
- 手を体にくっつける
手が体にくっついていれば震える事はありません。
手を横におろして、体に添えるようにくっつけておくと震えるのを隠すことができます。
- ポケットや見えない背の方に手を隠す
体が緊張で震え出ても手自体が見えなければ緊張を手からバレる事はありません。
おまけに
手が震える事は悪いことではありません。
なければそれに越した事はないんですが、
陸上の大会の時に緊張でブルブル震えている人がいました。
しかし実際に走り始めると緊張に打ち勝ったのかすごいタイムを出していました。
もししたままでも、乗り越えることができたのならそれは感動を生むと思います
あくびがでる
緊張すると以外と思うかもしれませんがあくびが出るのです。
〔体の動きが少なくなる〕で話したように緊張すると口が渇きます。
口が渇くと唾液腺を活性化させるためにあくびが起こるのです
対処法
- 唾液腺を活性化させるためにはガムを噛む
- ガムが噛まない状況だったら、口を開けたり閉じたり動かす
- 梅干しなど酸っぱいもの想像する
まとめ
緊張する理由としては
自分の力以上のことを見つけようとしたりすると緊張します。
私は勉強などの徹夜漬けはあまり効果ないと思っています。
日ごろコツコツ積み重ねてきたものが今の結果となっているのです。
なので今の力以上のことを見せようとせず、ありのままのあなたを。
見せていけばいいと思います。
緊張からの緩和が感動を生む
つまり緊張をしないようにすることよりも緊張乗り越えた先に感動が待っているのです!