【1分で読める短編台本】バイクと私 1名用短編台本
koenomikata
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今回は短編小説になります。
文字数的にもおよそ300〜400字ほどの短い文章です。
およそ1分〜2分で読める文章で作成しております。
今後はセリフだけではなく短い短編のお話も考えていきたいと思っています
【台本の使用について】
※配信などで読んでみたり、個人の演技などの練習で使用の場合は、報告なしで使っていただいて構いません。けど報告してくれたら励みになります!
『バイクと私』作:はる
景色が流れる。
私は風を切りながら走る。
二輪車のエンジンの音が聞こえる。
そう、私は、バイクに乗っている。
「どうしよ、迷った」
ナビに使用していたスマホは、充電が切れてしまい、今はただ黒い画面を映し出す板となっている。
心の中は、先程見た海の輝きとは反対のどんよりとした不安に埋め尽くされはじめた。
頼っていたものが、突然無くなった時、どれだけ依存していたかがわかる。
帰りたい私の頼りの綱は、道路の案内標識のみ。
ただこの案内標識に従って行けば、新宿に着く、、はず。
ほんの少しの不安を感じていた私だったが、
首都高速4号新宿線と合流した。
「ここまで来れば大丈夫だ…」
私が走っている道路の上を走る首都高速。
周りの車や建物も、灯りを灯しはじめた。
バイクから伸びる扇状の光は、私の進む道を照らしてくれる。
fin
最後までご覧いただきありがとうございます。
定期的に更新していきますので今後とも宜しくお願い致します。
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