舞台をやるときに眼鏡やサングラスが与える印象【役作りに使いたい】
今回は、サングラスや眼鏡といった「顔周りのアイテム」が、舞台上でどのような印象を与えるのかについて考えていきます。
「演技のための印象学」シリーズとして、役作りに役立つ視点をお届けします。

【目次】
舞台でサングラスをかける人はほとんどいないのはなぜ?
まず前提として、舞台上でサングラスをかけている俳優はほとんど見かけません。
その理由はシンプルで、目元が見えなくなると、感情が観客に伝わりにくくなるからです。
舞台演技において「目の表情」は非常に重要です。
細かい動きや微妙な感情の変化は、目を通して観客に届きます。
そのため、サングラスでそれを隠してしまうと、演技の繊細さが損なわれることになります。
しかし、あえて“目を隠す”という選択肢もある
とは言ったものの「目を隠すことが演出になる」役も存在するんです。
その代表例が、映画『マトリックス』です。登場人物たちは皆、黒いサングラスを着用しています。
これはミステリアスさやクールさ、感情を読ませない余裕といった印象を演出するための重要です。
またプロ野球の監督や映画監督がサングラスをかけていることがあります。
あれも、動揺や焦りを周囲に悟られないようにするための“戦略的なアイテム”とも言えます。
「目は口ほどに物を言う」からこそ、演出効果も大きい
ことわざにもあるように、「目は口ほどに物を言う*1」とはよく言ったもの。
目は私たちが思っている以上に、感情や心理状態を雄弁に語ります。
だからこそ、あえて目を隠すことで「感情を読ませない」印象を作ることができるのです。
逆に言えば、「感情を伝えたい」場面ではサングラスはNGとも言えますね。
もちろん、普段は日差しから目を守るために使うアイテムですが、舞台上では印象操作のための“道具”として活用できるのです。
ちなみに眼鏡が与える印象は?
眼鏡は、デザインにもよりますが、一般的には「知的」「真面目」「落ち着いている」といった印象を与えることが多いです。
役によっては、その印象を強調したいときにとても有効な小道具になります。
このあたりの詳細については、別の記事でしっかりとまとめたいと思っています!
まとめ!
サングラスは「ミステリアスさ」「余裕」「感情を隠す」印象を与えます!
舞台では目が見えないと感情が伝わりにくくなるため、使用はシーンや役柄を選びます。
そして眼鏡は「知的」「真面目」などの印象操作に便利なアイテムです!
正直、役作りにおいて、小物の力は侮れません。
…侮れないというかとても大切です。
顔周りのアイテムをどう使うかで、観客への印象は大きく変わってきます。
ぜひ、場面にあわせて印象のコントロールをしてみてください!
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