
魔法を極めた賢者をテーマにセリフ台本を作成しました。賢者キャラを演じる際に必要なのは、これまでの経験や実績からくる「余裕」と「知性」です。
〈賢者を演じる際のポイント〉
• 「間」を意識。即答せず一呼吸置いてから話すことで、深く思考している印象が与えられる
• 語尾を言い切る。迷いを見せず、文末までしっかり発声することで自信を表現。
• あちこち見ず、一点を見据えて話すことで探究者の雰囲気が作れる。
• 驚きすぎない。驚いたとしても「ほう、興味深い」のような観察者の視点が大切。
今回は『老齢の賢者』『女賢者』『男賢者』の3つに分けて作成しています。
1.老齢の賢者の治療
ふむ……
その程度の怪我で大騒ぎするか。
案ずるな、これしきの傷、
私がが編み出した治癒術で塞いでやろう。
2.老齢の賢者の後押し
知識とは、時に呪いとなる。
一歩、踏み出す為の呪いにな。
……だが安心しなさい。
君がその呪いに耐えられぬ時は、
この老いぼれが背を押してやる。
3.老齢の賢者の休暇
やれやれ
近頃の若者は血の気が多くていかん。
魔法は破壊と思っとる者が多いわ。
魔法はの...
(飲んでるお茶を温め直す)
幸せのためにあるんじゃ。
ふう、美味いのぉ。
4.真実を知る老齢の賢者
真実を知ることが、
必ずしも幸福とは限らんぞ。
……それでも知りたいか?
なら、知るがよい!
この国の真実と魔法の祖「エル」のことをな!
しかと受け止めよ。
5.老齢の賢者が繋いでいく。
世界を救う?
ほっほっほ
それはぎっくり腰が治ったら考えても良いぞ
冒険は、若者のものじゃ。
今の私の使命は、
若い世代に知識を継承することだけだ。
6.老齢の賢者の記録
この杖の傷かね?
これはかつて王都を守護した際についたものでな。
あれは、多くの者を失った戦いだった。
……まぁ、
今となってはただの飾りになってるのだがね。
7.老齢の賢者の教え
魔法の極意を知りたいか?
それはな、
己の心の声を一番に信じることだ。
魔法は自由だ。
想像が魔法となる。
8.老齢の賢者がしんがりを務める。
はぁ、はぁ
...のぉ、死ぬのが怖いか。
……命とは、次の世代へと立たないでいくものに過ぎん。
道を帰り道を作っておいてやろう。
わしはあとから戻るから先に行くがよい。
1.女性の賢者が術式を調整する
ちょっと、私の研究を邪魔しないでよね!
今、大切な方程式を術式に組み込もうとしてるんだから。
……あ、コーヒーは砂糖抜きでお願いね!
2.女性の賢者が欲している物とは
あのね。私は賢者よ。
感情で動くなんて非効率よ。
そんな時間もないわ。
……でも、あなたが『めずらしい魔法』を持ってるなら別よ。
そしたら、あなたが必要な物を与えてあげるわ。
3.効率化の賢者
これ?
タブレットっていう物よ。
魔法使いが皆、塔にこもって呪文を唱えていると思ったら大間違いよ。
効率化と最適化がトレンドね!
いかに性能を維持したままコストを下げられるかが大切ね。
4.女性の賢者の弟子になるには
あなた、私の弟子になりたいの?
……いいわよ。
ただし私の蔵書をすべて読んでから、
もう一度ここに来なさい。
まだ読んでないでしょ?
まずはそれからね。
5.魔法の解除をする女賢者
はぁ……。
なんで一般の人は、こんな簡単な魔法障壁すら解除できないのかしら。
まぁ、それだけ私が天才だってことね!
6.女賢者に恋をする
賢者の私に恋をするなんて、
一番の難問に挑むようなものよ。
……解ける自信があるなら、
試してみれば?
7.女賢者が恋をする
古い魔導書なんてカビ臭くて大嫌い。
……でも「彼」の筆跡だけは、
何度見ても飽きないわね。
あなたはどんな人だったのかしら。
8.女賢者の身を守る魔法
ストップ。
...警告よ。
私に触れたら防護魔法が反応して消し炭よ?
それでもいいのならかかっておいで。
相手になってあげるわ。
1.厳しいエリート男賢者
私の時間は貴公らが考えているより
数千倍は価値がある。
要件は三秒でまとめろ。
……一、二、……時間切れだ。
去れ。
2.鼻につく男賢者
はっ!
才能とは残酷なものだな。
貴公が一生をかけて到達する真理に、
私は5歳のころに習得しておったわ!
3.男賢者が扱う魔法
やれやれ、
この国の魔術レベルは相変わらず低い。
本物の『魔法』というものを見せてやる。
終焉を呼ぶ、火龍よ
目の前の敵を一掃せよ。
『〔隕石落とし〕メテオインパクト』
4.相手を見切る男賢者
滑稽だな。
貴公が杖を振る軌道も、
魔力の流れすら、私にはすべて分かる。
6.滅亡を回避しようとする男賢者
王宮魔術師の地位など、興味などない。
私は、常にこの世界の「先」を見ている。
滅亡に向かうこの世界の「先」をな。
地位や名声などより、まずは生きることを考えるべきだな。
7.情を感じた男賢者
……チッ。
私の計算にない行動をするな。
貴公のせいで、私の完璧な計画にわずかな『情』という不純物が混ざったではないか。
8.守る男賢者
この国が滅びようと、私の知ったことではない。
……だが、貴公が泣くのは癪に障る。
今回だけだ、力を貸してやる。