ドイツ人の友人と居酒屋に飲みに行きました!
居酒屋でいろいろ話をしましたその中で、個人的に参考になったなんてことがあったので紹介していきたいと思います!
【目次】
【料金の表示についての話】
まずドイツ人の友人が日本に来ておもったのは、居酒屋の料金表がないのが困るということらしい。
んーどういうことでしょうか?
商品や飲み物の料金はグランドメニューに書いているんじゃないかなって思いましたが、詳しく聞いてみると、飲み放題やコースの料金が書いていないことが多いと言われました。
飲み放題の料金を書いていないお店ってたしかに結構あるんじゃないかと思いました。
海外から日本に行きて、お店に入るときに飲み放題の料金が書いていないのはたしかに困りますね。
私は飲みに行く前に、ホットペッパーやぐるなびで、あらかじめどれくらいの料金なのか調べていくようにしています。
なぜ調べるかと言うとホットペッパーで予約すると安いからですね。
逆に考えると、海外で、お店に入るときに料金が書いていないと私は不安になります。
書いていたとしても、読めない文字だったりすると余計不安になります。。
感覚としてはそんな感覚なのでしょう。
なぜ料金を書かないのかは、店員の方で自由に値段交渉するためではないか?と予想しています。お店的には売り上げが高いほうがいいからなのだと思います。
反対にいうと交渉の余地はあるということです。
あまり交渉などはした事は無いのですが、経験上交渉するなら強気に行くべきです。
交渉では料金交渉は相場なら辞めとくべきです。ただ店側に不備があった場合、それを店側に伝えると、対応が良くなることあります。
店員が社員まで情報を伝えればですが...
【言葉で難しいのは助詞】
話していると日本語の話になった。その友人は日本語の勉強をしてて、そのノートを見せてもらったりした。すると漢字と読み仮名
そしてそれがどんな意味なのかの英語訳。
その漢字の活用などいろいろ書かれていました。
↓記憶を辿りにそのノートの内容を書いてみました。意味がわかりにくい漢字はさらに右の空いているスペースに意味を書いていました!
話している中で、ある言葉が出てきました。
それは「まだ日本語に慣れていないところがあるから話すとしたら静かの人は苦手かな」と言っていました。
間違いがあった所は「静かの人は苦手かな」という言葉です。
私は今の言葉の使い方違うねって指摘しました。
ご存知だと思いますが「静かの人は」ではなく
正しい日本語としては「静かな人は」が正しい言い方です!
まだ日本語を完全に話せる訳ではないから間違っていたら指摘してほしいと友人は言っていたので、指摘しました!
静かとは
[形動][文][ナリ]
1 耳ざわりな物音や声がしないさま。ひっそりしているさま。「―な宿」「虫の声が聞こえる―な夜」
2 目につく動きがなく、ゆったりとしているさま。慌ただしくないさま。「―な川の流れ」「―に椅子を引いて座る」
3 落ち着いているさま。気持ちに動揺や乱れがないさま。穏やか。「―な境地」「―に余生を送る」
4 性格がおとなしく、口数が少ないさま。「―な人柄」
[派生]しずかさ[名]
静かは形容詞で、「静か」や「清らか」など終わりが「か」で終わる言葉には「の」ではなく「な」をつけるのが正解と伝えました。
ぶっちゃけ間違っている「の」でも前後の文から意味は分かります。
しかし間違いを指摘するのが優しさなのか指摘しないのが優しさなのか...
私はできるだけ指摘するようにしています。
ただ「それ間違ってる」のように間違っていることだけを教えるのは不親切だと思ってるので、「ここはこっちの方がいい」と答えや使い方を伝えるようにしています。
まぁ間違いを指摘して一度でも嫌がられたら、次から指摘するのはやめると思います(⌒-⌒; )
単語自体は覚えたとしても、組み合わせで混乱する場合が多いと思います。それらの助詞の使い方などが海外から来た人にとって一つの壁になっているのではないでしょうか?
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