映画鑑賞「リンカーンVSゾンビ」こんなはちゃめちゃな設定の映画があってもいいのだろうか
目次
『STORYストーリー』
1863年南北戦争末期。リンカーン大統領に奇怪な報告が届いた。
前線の要塞が”歩く死者”に占領されたのだ。リンカーンは子供のころゾンビと戦った過去があった。あの悪夢が再び現実になったのか?リンカーンは精鋭部隊を率いて現地に急ぐ。そこで彼らが見たのは歩く死者”ゾンビ”が人々を襲っている光景だった。
背愛を救うためにリンカーンは立ち向かっていく
主人公は大統領のリンカーン
この映画の主人公エイブラハム・リンカーンは偉大な大統領だが、実は裏の顔がある。
それは死者の軍団に戦いを挑んだ最強のゾンビハンターという顔だ。
この設定だけを聞くと笑ってしまうかもしれませんがこのトンデモ設定こそがB級映画の魅力と言えるのではないでしょうか?(笑)
B級映画見るのをやめられないのは、こういう魅力にはなってしまったからかもしれないですね!(笑)
実は…裏で〇〇やってたんだっていう設定はロマンがあっていいですね!!
ゾンビハンターのリンカーンの使う武器
ゾンビを倒すアイテムと言ったら一番に思いつくのが銃だと思います。
某バイオ〇ザードの作品でもゾンビを倒すために銃を使います。しかしこの映画の主人公リンカーンは鎌を使います!それも折りたためるタイプの鎌ですね!
リンカーン、鎌使うんかーい!!(笑)って感じです
鎌と言えばガンダムWのデスサイズガンダムも鎌を使うので、ガンダムが鎌を使うの!?と同じくらいの衝撃がありました(笑)
この映画のゾンビの特徴
- 体を打ってもゾンビの動きを止めることはできない。
- ゾンビの動きを止めるには頭を狙う
- 感染は噛まれること。ゾンビの体液が体内に入ることが条件。
- ゾンビは音に反応する。
これらは他のゾンビ映画でも大体同じですね。
この「リンカーンVSゾンビ」ならではのゾンビの特徴
それは
- 主人公やその仲間が大切な話をしている時には近くにいても襲わないw
- ゾンビがいるのは、砦からトランペットを吹いて音が聞こえる範囲だけw
こういうところがB級映画の良さですね!
他には、この映画の中でのゾンビは走らないという事と、話の中での"ゾンビ"とはアフリカのバンツー語で呪術によってよみがえった屍のことだと言っています
ゾンビを倒す最強の武器は(笑)
はじめゾンビを倒すために銃を使っていました
しかし銃は当たり前ですが弾がなくなっては使い物ンいなりません。
そこで彼らが使った武器は近接武器www
どんな近接武器かというと、リンカーンは先ほども言ったように鎌を使っています!!あとは斧やショベルというものもありましたww
B級映画にありがちなあるある
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爆発ですべて解決!!!
これはB級映画好きなら言わなくてもご存知かもしれません。爆発こそすべてなのです!!
強敵を倒すためには・・・爆発を!!
証拠隠滅のために・・・・爆発を!!
隕石から家族を守るために・・爆発を!!
サメを倒すために・・・爆発を!!
つまり爆発は最強ってことですね!(笑)
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CG盛りだくさん!!
B級映画にはCGがたくさん使われます!!それは技術的な問題か、制作資金の問題かはわかりませんが、これってCGやん!!ってのを見かけます!!
言い方が悪いかもしれませんが、この少し雑なCGがさらにこの映画を引き立たせている魅力なんだと思います!!
CGを見ることでコメディーとしても見ることが出来るし、ストーリーだけ見れば人間ドラマを観ることが出来ます
一本の映画で2回おいしいのがB級映画なのです!