【声優向け】名刺には何を書く?仕事につながる名刺の作り方。名刺に入れる内容一覧。
声優として活動していると、「名刺って必要なのかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
事務所に所属していれば、営業はマネージャーが担当することも多いため、名刺を持つ機会は少ないかもしれません。
しかし、イベントや交流会、収録現場など、人とのつながりから仕事が生まれることは珍しくありません。
また、フリーランスとして活動している方や、自分から積極的に営業したい方にとっては、名刺は欠かせない営業ツールです。

今回は、声優が名刺を作るならどんな内容を載せるべきなのか、仕事につながりやすい名刺のポイントをご紹介します!
【目次】
声優に名刺は必要?
結論から言うと、持っておいて損はありません。
「今は営業する予定がない」という方でも、突然名刺交換の機会が訪れることがあります。
例えば、
・イベントで業界関係者と知り合った
・収録現場でスタッフと話す機会があった
・セミナーや交流会に参加した
・他の声優から紹介を受けた
そんなときに名刺があれば、その場で連絡先を交換できます。
名刺は単なる連絡先ではなく、「この人に仕事をお願いしたい」と思ってもらうための第一印象を作る営業ツールです。
名刺に入れたい基本情報とは
「作るにしてもどんなことを書いていいかわからない」という人もいると思います。
まずは最低限必要な情報を載せましょう。
・名前(芸名)
芸名があるのなら、本名は書く必要はありません。活動者名を記載する。文字のサイズはどの文字よりも大きく。
・肩書き(声優・ナレーターなど)
肩書を記載することはとても大切です。この人はどんな人なのか、どんな仕事をしている人なのかを一瞬で伝えることができます。
・所属事務所名(所属している場合)
所属事務所があると、記載する内容を事務所の情報を書けばいいので一気に楽になります。声優には事務所ごとに『所属』『準所属』『預かり所属』などランクがあり、『所属』ではない場合は、名刺を作ることがまずできるかを事務所に確認するようにしてください。そして実際に名刺を作る場合は『所属』であっても確認はしてください。確認大事です!
・電話番号(※『LINE』『Instagram』でも通話はできるので電話番号を書かない人もいる。
事務所所属なら事務所の情報を書けます。ただフリーランスなどの場合はそうはいきません。個人の場合は電話で仕事が欲しいのなら『電話番号』の記載は必須です。かわりに『LINE』『Instagram』などでも通話は可能です!『電話番号』は書かずに『LINE』『Instagram』を書いて代用している人はいます。

電話番号は慎重に…。個人の電話番号を載せると、営業電話や迷惑電話などのリスクがあります。事務所に所属している場合は、事務所の連絡先を掲載するのが安心です。
・仕事用メールアドレス
Gmailであればすぐに作れるので、仕事用のアドレスがないのなら、サクッと作ってしまいましょう!
フリーランスの場合も、できればメールで問い合わせを受けられるようにしておくと管理しやすくなります。

仕事専用のメールアドレスを作っておけば、問い合わせの管理もしやすく、セキュリティ面でも安心です。
仕事の連絡に気づきやすいというのもメリットです!
『自宅収録対応』の記載(必要であれば)
『自宅収録が可能』な場合は記載をしていると、そういった案件のチャンスが生まれるかもしれません。
QRコードはぜひ掲載したい!
現在の名刺では、QRコードはほぼ必須と言ってもいいでしょう。紙の名刺だけでは伝えられる情報に限りがあります。QRコードを使えば、受け取った相手がその場でプロフィールやボイスサンプルを確認できます。
名刺を受け取ってくれた人に、改めて自分のことを調べ直させる手間を作らないようにするのが大切です。
【QR】掲載先としておすすめの内容
所属事務所のタレントページ
QRの掲載先としては1番安定です。タレントページに各SNSのリンクもあればそこで完結します。
もしリンクがない場合は、事務所に問い合わせましょう。
自身のポートフォリオサイト
フリーで活動している場合は、自身のポートフォリオページは何かしらで作成しておいた方がいいです。
webサイトを立ち上げるのはハードルが高いと思うので、ブログサービスなど無料のものを使うのも手です。
本格的にサイトを作るのであれば、GMOが公開しているサービス【ConoHa WING】からサイトを作るのが自由度もあり調整もしやすいです。このサイトも【ConoHa WING】でサーバーを契約して使っています。
▼キャンペーンもあるのでチェックしてみてください。PR

ボイスサンプル
ボイスサンプル動画をYouTubeに投稿して、そのリンクを貼っている方は多いです。
ただ動画のURLだと変更した時に、名刺のQRも変えなきゃいけないので、サイトが一番ではあります。代用だとGoogleドライブなど、中身を更新できるシステムのURLで作るのがおすすめです。
わざわざ名刺を更新するのは手間ですし、すでに渡してしまった名刺のQRコードは当たり前ですが変えることはできません。
SNS
SNSの記載は現代では必須ですね。
『X』『Instagram』『YouTube』『TikTok』『Facebook』などで動かしているものを書くのがおすすめです。
お問い合わせページ
とはいったものの、『お問い合わせ』を名刺に直接貼っている人は見たことがありません。

特に自分のホームページを持っている場合は、そのページを入口にするのがおすすめです。正しくはおすすめというよりも楽です。
メインの出演実績は裏に入れる
出演実績や仕事歴などがあれば名刺の裏に記載している人が多いです。表はシンプルに、裏は今までのことをというふうにすると分かりやすいです!
名刺の裏面は、自分の実績を伝えるスペースとして活用しましょう。
例えば、
・アニメ
・外画吹替
・ゲーム
・ナレーション
・CM代表作
などの中から代表作を掲載すると、どのような仕事をしてきたのかが一目で伝わります。

ただし、すべてを書けるスペースはないので、厳選する必要があります…!
アピールしたい実績を選ぶことはおこがましいかもしれないけど、現実的に限られたスペースだからこそ選ぶ必要が出てきます。
名刺は情報を詰め込みすぎないことが大切!
「得意ジャンルも書いた方がいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、名刺は情報を詰め込むよりも、興味を持ってもらうための入口と考えるのがおすすめです。
得意ジャンルや詳しいプロフィールは、QRコードのリンク先に掲載しておけば十分です。
シンプルで見やすい名刺のほうが、相手にも好印象を与えられます。
名刺を作る方法は、大きく分けて2つあります。
自分で作る
Canvaなどのデザインツールを使えば、比較的簡単にオリジナルの名刺を作成できます。
印刷サービスを利用すれば、コストを抑えながら制作できるため、「まずは名刺を持ってみたい」という方にもおすすめです。
デザイナーへ依頼する
「プロらしい印象にしたい」「自分ではデザインに自信がない」という方は、デザイナーへ依頼する方法もあります。
オリジナルデザインなら、自分らしさを表現しながら、仕事につながる名刺を作ることができます。
まとめ
声優にとって名刺は、単なる連絡先ではなく、自分を知ってもらうための営業ツールです。
名前や連絡先だけでなく、QRコードを活用してボイスサンプルやプロフィールへ案内することで、名刺一枚で多くの情報を届けられます。
また、情報を詰め込みすぎず、シンプルで見やすいデザインを心掛けることも大切です。
これから名刺を作る方は、自分の活動スタイルに合わせて必要な情報を整理して、「また仕事をお願いしたい」と思ってもらえる一枚を目指してみてください!










