突然ですが、「以前は言えていた言葉が言えなくなる」ということを経験したことはありませんか?
例えば挨拶の言葉や、簡単な言葉なのに、なぜか口から出てこない
そんなときはとても驚きますし、焦りますよね。
私はとても困惑したし驚いたし焦りました、、、
滑舌の問題だけじゃない、心の影響も
言葉がうまく出てこない原因として、滑舌の問題はもちろんあります。
でも実は、メンタルや過去の体験の影響が関係していることがあるんです。
実体験をもとに話していこうと思います。
突然「ありがとう」が言えなくなった
私自身、学生時代のアルバイトで「ありがとう」が言えなくなる事件が発生しました。
お客様に「ありがとうございます」と言おうとしたとき、
その「あり」の部分で、なぜか噛んでしまうようになったんです。
きっかけとしてはあるお客の態度がとても乱暴で、それがきっかけで「ありがとうございます」がうまく言えなくなったんだと思います。
「なんで言えないんだろう」と落ち込む日もありました。
ただ日常では言えるのにアルバイト先に行くと言えないのが不思議でした。
とにかく「繰り返しの練習」をした
私がやったのは、とにかく繰り返し練習しました(*'▽')
「ここまで練習したんだから、もう大丈夫!」と思えるくらい、言葉を繰り返し練習しました。
すると、またスムーズに言えるようになりました。
滑舌の問題もありますが、メンタルの影響も関係していることが分かったのが、この時すごく印象深かったです。
苦手な言葉は「分解して練習」するのも効果的!
もしあなたも、言葉がうまく出てこないと感じているなら…
ぜひ試してほしいのが、言葉を分解して練習する方法です!
たとえば『ありがとう』という言葉なら…
1. 母音に変換
「あいあおう」
2. ラ行に変換
「らりらろる」
3. ガ行に変換
「がぎがごぐ」
こうやって練習してみると、自分がどの行でつまずいているかが分かるようになります。
逆に分解してみることによって、自分が言えている部分も分かるようにもなるのがいいですね。
言葉が出ない苦しさを少しでも軽く
言葉がうまく出てこないというのは、本当につらいです。
でも、過去のトラウマや苦手意識を乗り越えることはできます。
この記事が、同じような悩みを持つ方にとって少しでもヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!