【トラブル防止】声の依頼を受けるときの料金表の作り方と損をしない4つのポイント
宅録声優・ナレーター必見!トラブルを未然に防ぎ、自分の身を守るための料金表の作り方を徹底解説!最低受注価格やリテイクについてなど、損をせず安心して活動するための4つのポイントを説明しています。
【目次】
料金表テンプレート(コピー&ペーストOKです!)
早速ですが、プロフィールや出品ページにそのまま貼り付けて使える、料金表のベーステンプレートはこちらです。※必要のない部分があれば調整してみてください。
【料金設定】
基本料金:1文字 ○○円 〜
(※原稿が○○○○文字未満の場合も、最低受注価格は○○○○円〜となります)
【実績公開(ポートフォリオ掲載)について】
制作した音声は、当方の実績として公開(WEBサイトやポートフォリオへの掲載)させていただく場合がございます。
・実績公開NG(非公開をご希望)の場合
追加オプションとして 【+○○円】 を頂戴いたします。
【リテイク(録り直し)について】
・当方の不手際(読み間違い、イントネーションのミス、ノイズ混入等)
回数制限なし・無償で迅速に修正いたします。
・お客様ご都合(部分的な文言変更、イメージ・トーンの微調整等)
1回まで無料(2回目以降は、1回の指示につき【+○○円】を頂戴いたします)
※1回の指示の中に、複数箇所の修正をまとめていただいて構いません。
・大幅な設定変更(キャラクターの方針変更、全編録り直し等)
別途、基本料金と同額(または〇〇円)を頂戴いたします。原稿やイメージが確定してからのご依頼をお願いいたします。
【その他オプション】
商用利用(収益化動画・企業PV・音声広告など): +〇〇円
お急ぎ便(〇日以内の特急納品): +〇〇円
【納品形式】
特に指定がない場合、WAV(またはMP3)/ モノラル / 音量調整(ノーマライズ)済みにて納品いたします。
【お支払い方法について】
・ココナラ経由でのご依頼の場合
ココナラ規定の決済方法(クレジットカード、キャリア決済、コンビニ決済等)がご利用いただけます。
・直接契約(請求書払い・銀行振込)の場合
請求書を発行いたしますので、指定の銀行口座へのお振込みをお願いいたします。
・個人のお客様・初回お取引の法人様
原則として「前払い(ご入金確認後の収録開始)」とさせていただきます。
・2回目以降の法人様
貴社の「末締め翌月末払い」などの支払サイト(後払い)にも柔軟に対応可能です。事前にお気軽にご相談ください。
・直接契約(請求書払い・銀行振込)の場合
請求書を発行いたしますので、指定の銀行口座へのお振込みをお願いいたします。
※個人のお客様・初回お取引の法人様:原則として「前払い(ご入金確認後の収録開始)」とさせていただきます。
※2回目以降の法人様:貴社の「末締め翌月末払い」などの支払サイト(後払い)にも柔軟に対応可能です。事前にお気軽にご相談ください。
※恐れ入りますが、振込手数料はお客様のご負担にてお願いいたします。
【その他】
※こちらの料金設定は 20〇〇年〇月〇日 までのものとなります。実績数や状況に応じて予告なく変更する場合がございます。
トラブルを防ぐための4つのポイント
なぜこの書き方にする必要があるのか、宅録初心者が陥りがちな落とし穴と合わせて解説します。
① 「最低受注価格」を決めることでやり取りでの疲弊を防ぐ
多くの宅録初心者は「1文字=1円」という設定だけでスタートしてしまいがちです。
しかし、これだけだと不安要素があります。例えば「SNSの挨拶用で、70文字だけ読んでほしい」という依頼が来た場合、1文字1円の計算だと、もらえる報酬はたったの「70円」になってしまいます。
どれだけ短い一言の依頼であっても、クライアントとのヒアリング、スケジュールの調整、収録、データの書き出し(音声編集)、請求書の発行といった一連の「事務作業ややり取りの手間」は、長文の案件とほぼ変わりません。すべての依頼を文字数通りの低価格で受けてしまうと、作業量に対して報酬が割に合わず、すぐに疲弊してしまいます。

それだと活動も長続きしません。なので料金表のテンプレートに最低受注価格を入れておきましょう!
② 「実績公開NG」を有料オプションにする
企業案件や未公開のプロジェクトでは「実績として公開しないでほしい」と言われることがあります。これを無料で受けてしまうと、自分のポートフォリオがいつまで経っても作れません。有料オプションとして事前に作成するのがおすすめです。

「基本は公開」を前提とし、非公開を希望する場合は追加料金(+○○円〜)をもらう形にします。こうすることで、許可取りも兼ねているので、実績が欲しい初期段階でも効率よくポートフォリオを集められます!
③ 「リテイク」の無料範囲と有料範囲を分ける
落とし穴: 「リテイク1回○○円」とだけ書くと、こちらの読み間違い(100%こちらのミス)でもお金をとるのかと不信感を与えます。逆に、書いていないと「お客様都合の全編録り直し」を無料で押し切られる赤字のリスクがあります。
対策としては
・自分のミス
何回でも無料(誠意を見せる)
・部分的な文言変更
1回は無料、2回目から有料(「1回につき」とすることで、修正指示をメッセージ1通にまとめてもらう効果もあります)
・キャラ変更・全録り直し
別料金(基本料金の再請求)

この3段階に分けておくと安全です!
④ 料金に「有効期限」をつけておく
実績がついてきて値上げしたいと思った時、「有効期限」を事前につけておかないと、値上げの切り出し方に悩みます。それに古い料金表のままだとリピーターや新規客がどのように依頼していいのか分からなくなってしまいます。

「この料金は〇年〇月〇日まで」と書いておくことで、その日付が来たら自然に価格改定ができます。また、購入者に対して「今のうちに依頼しておこう」という購入の後押しを作るメリットもあります!「この値段で依頼できるのは今だけ」ということをアピールできますね!











