声優になるには知っておきたい15用語集
【目次】
声優になるには知っておきたい言葉をまとめてみました!
アーティキュレーション【articulation】
① 発音の明瞭度。歯切れ。
② 音楽の演奏において、各音の切り方、あるいは次の音との続け方のこと。演奏上、フレーズ内部の分節を明確にする表現手段として重要。レガート・テヌート・スタッカートなど。
つまり言葉のつぶだちや歯切れの良さとは滑舌のことです。滑舌は話すにあたって1番基礎となる大切な所です。ここができてないといくらいい演技をしても、相手には伝わりません。
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イントネーション
デジタル大辞泉
イントネーション(intonation)
言葉を話すとき、息の切れ目ごとに現れる上がり下がりの調子。疑問・断言などを表現する際の論理的音調と、発話者の感情の起伏などを表す感情的音調とがある。語調。
「?」で表すとわかりやすい
例えば「おはよう?」と「おはよう。」で意味が変わる。例えで表した様な上がり下がりがイントネーションです。
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プロミネンス
プロミネンス(prominence)
1 太陽の紅炎(こうえん)。→紅炎2
2 文中のある語を強調するために、特に強く発音すること。
文の中で言葉を強調し、文の中心となる言葉を目立たせる。
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テンポ
テンポ(〈イタリア〉tempo)
1 楽曲の演奏で、譜面に指定された速度。
2 物事の進みぐあい。「時代のテンポにあわせる」「急テンポ」
声優の場合は、文書を読む速度のこともテンポと呼ぶことがあります。実際はテンポと言わず「もっとゆっくり」や、「もっと早く」などと言われることが多いです。
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ポーズ
ポーズ(pause)
1 中止。休止。間(ま)。
2 休止符。
3 録音・録画機器の一時停止。
言葉と言葉のあいだの間のこと。
間を開けることで、意味を明確化したり強調したりと様々な用途があるのです
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アクセント
アクセント【accent】
① 一つ一つの語について社会慣習的に決まっている、相対的な高低や強弱の配置。英語・ドイツ語などに見られる「強弱アクセント」と、日本語などに見られる「高低アクセント」との二種がある。音調。アクサン。
② 話し方の調子。語調。
③ 〘音〙 特に強く拍を打つ部分。強調される音。
④ 強調する点。重点。 「構造改革に-を置く」
単語や文説で変化を高低でつけることで、その意味や切れ目を現すこと。
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エモーション
エモーション【emotion】
感動。情緒。感情。情動。
感情を言葉に乗せて現すこと。
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鼻濁音
び‐だくおん【鼻濁音】
鼻音化した濁音。一般にガ行鼻濁音(ガ行鼻音)をいう。「かがみ(鏡)」「しらぎく(白菊)」「どうぐ(道具)」などの「が」「ぎ」「ぐ」の頭子音の類。音声記号は[ŋ]。→ガ行鼻音
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母音無声化
通常は有声である音が無声音になる現象。例えば、「来た」というときの母音iは無声化しやすい。
例えば「キツツキ」だと無声化がわかりやすい。
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アニメーション
絵や人形などを少しずつ位置・形をずらして一こまずつ撮影し、映写すると動いているように見える映画。動画。アニメ。
[補説]以前は、絵をセルロイドの透明なシートに1枚ずつ描くのが基本だったが、現在は全般にコンピューターを使って制作するのが主流となっている。
〔Japan+animation から〕 日本製のアニメーション作品。特に、欧米で人気を博している日本製アニメーション作品のこと。
世界から見た日本製のアニメーションのこと。
日本から輸出しているアニメーションのことでもある。この「ジャパニーメーション」は日本で作られたアニメーションということで、一種のブランド名でもある。
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外国映画
海外の映画のこと。
映画館で字幕版と吹き替え版がある映画は外国映画(外画)と言っていいだろう。(例外もあり)
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ゲームボイス
ゲームのキャラクターの声や、ゲーム内のナレーションの声など、あとはモンスターの声などいろいろある。
例えば家庭用ゲームやスマホのアプリゲームなど
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朗読
ろう‐どく〔ラウ‐〕【朗読】
[名](スル)声に出して読み上げること。特に、詩歌や文章などをその内容をくみとり、感情をこめて読み上げること。「詩を朗読する」
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ナレーション
ナレーション(narration)
1 物語。叙述。
2 映画・テレビ・演劇などで、劇の筋や場面、登場人物の心理などを説明すること。また、その説明。語り。
ナレーターとは少し意味合いが異なる。
例えば「昔々あるところに...」などセリフではない部分(例外あり)
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司会
[名](スル)会の進行をつかさどること。また、その役。「友人の結婚式を司会する」「司会者」
エム‐シー[master of ceremonies]
司会はMCとも呼ばれる
MCの略はマスターオブセレモニーという事を知っておくと便利かもしれません。
司会は何を話すかはその時の流れによって変わる時もあります。知らないよりかは知っておいた方がいいでしょう。