座り方で相手がどんなことを考えているかを考えていこうと思います。
椅子にすわる時あなたはどう座りますか?
そしてその座り方で〔他の人からどうみられているか〕や〔どういう心理〕があるのかをまとめていこうと思います
目次
椅子の主な座り方の要素
足を組んですわる
足を組んで座る事は周りに対して警戒感や拒否感を持っている可能性がある。
腕を組むのは身を守るためにバリアの役割という話を聞いたことがあるかもしれません。
足を組むのも腕を組むのと同じようにバリアの役割を持っているのです。
ただ習慣などで姿勢が悪く足を組むのが癖になっている場合もあります。
- 〔拒否感〕
- 〔警戒感〕
- 〔腕を組むのと同じようなバリア〕
足を閉じてすわる
足を閉じて座るのは常に太ももの内側に緊張感を持つということです。
かしこまった場所などで引き締まったスマートな印象を与えることができます。
- 〔上品な印象〕
- 〔スマートな印象)
- 〔面接など場などでの引き締まった印象〕
足を開いてすわる
足を開いて座るのは自分を大きく見せたいからです。
大きくみせたいと言う事は、
〔気は小さい〕からか〔自分より大きい何かに立ち向かっている〕かという事です。
気が大きい人はそもそも大きく見せる必要はないのです。
〔注意〕
癖や、肥満や体の状態によって足環や閉じることができない場合を除きます。
- 〔大きく見せようとしている〕
- 〔実は気が小さいかも〕
- 〔堂々としている印象を与える〕
- 〔だらしなく見えることも〕
前かがみ
相手が前かがみになってあなたの話を聞いているとしたらそれはあなたに興味を持っていると言うこと。
与える印象としては意欲的な印象を周りに与えます。
しかし前かがみではなく猫背になってしまえば印象は悪くなっていきます。
- 〔歳をとっている〕
- 〔不健康〕
- 〔 自信がなさそうな印象〕
浅くすわる
浅く椅子に腰かけると言う事はいつでも立てるようにしていると言うことです。
つまり相手を警戒している座り方と言うことです。
浅く腰かけている状態は背もたれに着いていない状態です。なので常にインナーマッスルに力が加わっています。
バラエティで芸人さんがひな壇でいつでもリアクションできるように椅子に浅く腰かけているのと同じことなのです。
彼ら彼女らはいつ来るかわからないタイミングの為に常に緊張感を持って座っているのです。
(浅く座って背もたれに寄りかかっているのは別のです)
- 〔緊張感〕
- 〔警戒している〕
- 〔いつでも立てるようにしている〕
深くすわる
相手が深く椅子に腰かけていると言う事はあなたに対して気を許している、親しみを感じていることを意味します。
深く座っている時には警戒心がなく、安心した状況にいると言えるでしょう。
- 〔気を許している〕
- 〔親しみを感じてある〕
- 〔警戒心がない〕
- 〔礼儀正しく見える〕
まとめ
座り方1つで様々な印象を相手に与えることになります。
生活しているといろんな場面で椅子にすわる状況に出くわすと思います。
そんな時にどう椅子にすわるかによって
どういう印象を与えるかを
〔知っている〕のと、
〔知らない〕のとでは雲泥の差が生まれるでしょう。