役者を鍛える「シアターゲーム」を紹介!遊びながらでもいつのまにか鍛えられる!オススメのシアターゲーム集4選
舞台の顔合わせや、専門学校・養成所のウォーミングアップでよく行われるのが「シアターゲーム」です。
シアターゲームとは、役者の演技レッスンに使われるゲームのこと。遊びの要素を取り入れながら、演技に不可欠な基礎能力を自然に高めることができます。
【目次】
鍛えられる主な技能
- 集中力・想像力
- リズム感・反射神経
- マルチタスク(並行処理能力)
- 記憶力
今回は、私が実際にやってみて特に記憶に残っている、おすすめのゲーム4選を紹介します!
1. 記憶力をフル活用!「自己紹介伝言ゲーム」
新しい仲間と名前を覚えるのに最適なゲームです。10人前後で円になって行います。
【やり方】
- 最初の人が「〇〇が好きな〇〇(名前)です」と自己紹介します。
- 2人目は「〇〇(1人目)さんの隣の、△△が好きな△△(自分)です」と言います。
- 3人目は「〇〇さんの隣の、△△さんの隣の、◇◇が好きな◇◇(自分)です」と続けます。
前の人の情報をすべて積み重ねていくので、最後の人になるほど難易度が上がります。もし忘れてしまったら「好きなものとお名前は何ですか?」と正直に聞けばOK。終わる頃には、全員の名前が自然と頭に入っています。
2. キャラクターになりきる「設定付き人狼ゲーム」
嘘を見抜く心理戦に、役者ならではの「設定」を加えた特別ルールです。5〜8人のグループがおすすめです。
【やり方】
- 「市民」「人狼」「占い師」などの役職を決めます。
- 【特殊ルール】 各自に「キャラクター設定」を与えます(例:チャラい若者、気弱な老人、ダンディーなおじ様など)。
- その役になりきったまま、議論を進めます。
キャラを維持しながら嘘をついたり、相手を説得したりすることで、反射神経・想像力・集中力が劇的に鍛えられます。
3. 失敗を恐れない心を育てる「3の倍数ゲーム」
リズム感と瞬発力、そして「メンタル」を鍛えるゲームです。
【やり方】
- 円になり、順番に「1」から数字を数えます。
- 3の倍数と3がつく数字の時は、数字を言わずに「手拍子」をします。
- 【重要ルール】 間違えた人は、その場でガッツポーズをして全力で喜んでください!
現場では失敗して落ち込んでいる時間は無駄になります。ミスをしても即座に切り替え、次に備える「ポジティブな瞬発力」を養うために、全力で喜ぶことが大切です。
4. 場の空気を察知する「カウントアップ・ゲーム」
誰とも言葉を交わさず、意識だけでつながるゲームです。10〜20人で行うのが適正です。
【やり方】
- 立った状態で円になります。誰から始めてもOKです。
- 誰とも被らないように「1」「2」「3」……と数字を言っていきます。
- もし声が被ってしまったら、即座に「1」からやり直しです。
- 誰とも被らずに数字を言えた人から座っていき、全員座れたらクリア!
相手の呼吸や「言い出しそうな気配」を感じ取る周りを見る力や、空気感を読む力が養われます。
シアターゲームは「楽しみながら」が一番!
今回紹介したゲームは、役者の訓練だけでなく、学校のレクリエーションなどでも楽しく活用できます。
ゲームに夢中になっている間は気づきませんが、終わったあとは意外と心地よい疲れがあるはず。それだけ深い集中力を使っている証拠です。表現力を磨きたい方、チームの結束を深めたい方は、ぜひ取り入れてみてください!











