ナレーションを早く収録するにはどんな方法がおすすめでしょうか?
ナレーションを収録するときに様々な収録方法があります。
今回は企業と声優の目線それぞれをピックアップしてどの録り方が1番早いか、メリットとデメリットを考えつつ3つの方法を紹介していきます!
早く録る事が出来たなら、次からのスタジオ代が安くなるかもしれないし、自社のスタジオなら次の作品の収録に行けるかもしれません。
なので正確さは求められるものの早く録るということは、基本メリットしかありません
「ナレーションを取らなきゃいけない!」でもどうやって録ればいいのかわからない!!!ってなった時に参考にして貰えたらと思います!
【目次】
- ナレーションを早く収録するにはどんな方法がおすすめでしょうか?
- 《止めずに頭から録っていく録り方。間違えても止めずにその文章の頭から声優自身に言い直して貰い後で編集するパターン》パート毎に分けたとしても、パート内は止めずに録る方法も含みます。
- 《言い間違えるまで録る。間違えたら止めて録り直す方法。》
- 《自分で録れる環境を持っている方に収録をお願いする》この方法はつまり宅録です。
《止めずに頭から録っていく録り方。間違えても止めずにその文章の頭から声優自身に言い直して貰い後で編集するパターン》パート毎に分けたとしても、パート内は止めずに録る方法も含みます。
リテイクだったり、別パターンなど必要な部分は別途、個別で収録する。
録れるならこの録り方が1番早いです。編集する際もファイル数は少ないので編集しやすいと思います!
企業のメリット
・一気に録るので、収録が早い。
・拘束時間が少ないのでスタジオ代など時間対効果が高い。
・ストレスがない
・編集の時ファイル数が最小限になるので編集しやすい
企業のデメリット
・一気に録るにはナレーターや声優に技術力が必要。
・技術力を持った方に仕事を依頼するのでギャランティが高くなる可能性がある。
声優のメリット
・ナレーションは時給ではなく一本に対してのギャランティ支払いなので、収録時間が早ければ、時給計算のギャランティは高くなる。
・この録り方が出来ると次も呼ばれやすくなるし、仕事が増える。
・場合によっては単価も増える為稼ぎやすくなる。
声優のデメリット
・「初見文章を読む力」「アクセント」「滑舌」「発声」など技術力が必要なので鍛えるまでに時間と労力が必要
《言い間違えるまで録る。間違えたら止めて録り直す方法。》
本業がナレーターや声優ではない方におすすめ方法だと思います。
あとは文章が複雑で難しい場合などもおすすめです。
企業のメリット
・一つ一つ確認して録ることができる。
・緊張感を与えない。
企業のデメリット
・時間がかかる。
・ファイル数が多くなる
・時間がかかるので結果的に緊張を与える可能性もある。
声優のメリット
・一つ一つ確認できるので、読みやすい。
・緊張が少ない。
声優のデメリット
・収録時間が長い
・一つの収録毎に時間が長いので稼ぎずらい。
《自分で録れる環境を持っている方に収録をお願いする》この方法はつまり宅録です。
クラウドワークスなどやココナラなど
企業のメリット
・納品された物を確認するだけなので、拘束時間が非常に少ない。
・安価で依頼する事が可能な場合がある。
・スタジオ代などが発生しないので、コストを下げることができる
企業のデメリット
・クオリティをその場で確認できない。
・納品されたものが、想像と異なる場合がある。ただリテイクは何回まで可能、というようにしている場合もある。
声優のメリット
・リラックスして録ることができる。
・力量次第で早く録る事も出来るし、自分の納得いくクオリティになるまで録りなおせる
声優のデメリット
・収録機材や防音の環境などを整える必要がある。
・初期投資が必要
↓参考に載せておきます。
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