【重要単語】声優になるには知っておきたい15用語集まとめ

声優を目指す上で、現場やレッスンで頻繁に使われる専門用語を理解しておくことは必須です。基礎的な技術から、仕事のジャンルに関する言葉まで、重要な15個の用語を解説します。
【目次】
1. アーティキュレーション(Articulation)
① 発音の明瞭度。歯切れ。 引用元:アーティキュレーションとは – コトバンク
言葉のつぶ立ちや歯切れの良さ、いわゆる「滑舌(かつぜつ)」を指します。滑舌は表現の土台です。いくら感情のこもった芝居をしても、言葉が不明瞭では聞き手に意図が伝わりません。
2. イントネーション(Intonation)
言葉を話すとき、息の切れ目ごとに現れる上がり下がりの調子。 引用元:イントネーションとは – コトバンク
文全体の抑揚のことです。例えば「おはよう」という言葉でも、語尾を上げるか下げるかで、疑問なのか挨拶なのかといったニュアンスが大きく変わります。
3. プロミネンス(Prominence)
文中のある語を強調するために、特に強く発音すること。 引用元:プロミネンスとは – コトバンク
文章の中で最も伝えたい単語を強調して目立たせる技法です。どこを強調するかによって、一文の意味の重点が変わります。
4. テンポ(Tempo)
物事の進みぐあい。「時代のテンポにあわせる」 引用元:テンポとは – コトバンク
声優の現場では、原稿を読む速度や、セリフを繋ぐ速さのことを指します。演出の指示では「もっと巻いて(早く)」や「たっぷり(ゆっくり)取って」と表現されることもあります。
5. ポーズ(Pause)
中止。休止。間(ま)。 引用元:ポーズとは – コトバンク
セリフや文章の間(ま)のことです。あえて無音の時間を作ることで、言葉の意味を強調したり、登場人物の心理的な葛藤を表現したりします。
6. アクセント(Accent)
一つ一つの語について社会慣習的に決まっている、相対的な高低や強弱の配置。 引用元:アクセントとは – コトバンク
日本語(標準語)の場合は、音の「高低」で決まります。単語ごとに正しいアクセントで話すことは、プロの表現者として最低限のルールです。
7. エモーション(Emotion)
感動。情緒。感情。情動。 引用元:エモーションとは – コトバンク
セリフに感情を乗せることです。技術的な正しさだけでなく、心が動いているかどうかが演技の鍵となります。
8. 鼻濁音(びだくおん)
鼻音化した濁音。一般にガ行鼻濁音(ガ行鼻音)をいう。音声記号は[ŋ]。 引用元:鼻濁音とは – コトバンク
「がぎぐげご」を鼻に抜いて発音する技法です。標準語の美しい響きを作るために欠かせない技術で、特にナレーションや外画の吹き替えで重要視されます。
9. 母音の無声化(ぼいんのむせいか)
通常は有声である音が無声音になる現象。 引用元:無声化とは – コトバンク
「き・く・し・す・ち・つ・ひ・ふ」などの音が、母音を響かせずに息の音だけになる現象です。例えば「キツツキ」の「キ」や「ツ」をハッキリ発音しすぎず、息を抜くように発音することで自然な日本語に聞こえます。
10. アニメーション(Animation)
絵や人形などを少しずつ位置・形をずらして一こまずつ撮影し、映写すると動いているように見える映画。 引用元:アニメーションとは – コトバンク
声優の仕事の代表格。現在はデジタル制作が主流ですが、キャラクターの動き(パク)に合わせて声を当てる技術が求められます。
11. ジャパニメーション(Japanimation)
日本製のアニメーション作品。特に、欧米で人気を博している日本製アニメーション作品のこと。 引用元:ジャパニメーションとは – コトバンク
世界的なブランドとなった日本のアニメを指します。海外ファンを意識したイベントや仕事が増えている今、知っておきたい言葉です。
12. 外国映画(外画)
海外で制作された映画の総称です。声優業界では「外画(がいが)」と呼ばれます。アニメとは異なり、生身の俳優の演技や息遣いに合わせたリアルな芝居が求められます。
13. ゲームボイス
家庭用ゲームやスマホアプリ、アーケードゲームなどの音声を指します。キャラクターのセリフだけでなく、攻撃時の「叫び」や、プレイヤーをナビゲートする音声など、収録形態は多岐にわたります。
14. 朗読(ろうどく)
特に、詩歌や文章などをその内容をくみとり、感情をこめて読み上げること。 引用元:朗読とは – コトバンク
単に文字を追うのではなく、作品の世界観を声だけで表現する芸術です。声優としての基礎体力や表現力が試される分野でもあります。
15. ナレーション / 司会(MC)
ナレーション:映画・テレビ・演劇などで、劇の筋や場面、登場人物の心理などを説明すること。 司会(MC):会の進行をつかさどること。MCは「Master of Ceremonies」の略。 引用元:ナレーション/司会とは – コトバンク
ナレーションは情報の伝達や雰囲気作りが主目的となります。司会(MC)はイベントを円滑に進める役割で、アドリブ力や場の空気を読む力が必要です。
しっかり理解して、日々の練習や現場で活かしていきましょう!










