コエノミカタ|セリフ集×台本×声の悩み

フリーで使えるセリフ集・ボイスサンプル・台本などをメインで投稿しています(旧:はるえるブログ)

本サイトは運営の為、アフェリエイト広告を利用しております。ご了承ください。

声優にとっての宣材写真ってなに?プロフィール写真とは?

f:id:harukazu1:20250524013329j:image

「声だけで勝負するのが声優でしょ?」

そう思っている人も多いかもしれません。たしかに、声優は“声”がメインのお仕事です。でも実は、見た目の印象もとても大事なんです...!

 

今回は、これから声優を目指す方のために、「宣材写真」についてわかりやすく解説していこうと思います!

 

【目次】

 

 

 

宣材写真はオーディションや事務所に提出するためのプロフィール写真のことです!

 

宣材写真は自分を売り込むための顔写真全身の写真です。

声優として活動するためには、ボイスサンプルと同じくらい、宣材写真も自分を売り込むための重要な要素になります。

事務所に提出した宣材写真は公式ホームページのタレント一覧などに掲載されます。

 

※ちなみに入所オーディションの時に撮った宣材写真と、ホームページ掲載の宣材写真は基本撮りなおしになります。

 

宣材写真が使われる主な場所や場面はこちらです!

  • 声優事務所への応募
  • 仕事のオーディション参加時に提出するプロフィール資料
  • 事務所の公式サイトやSNS

 

応募する場合は胸から上が見えている「バストアップ」の写真と、「全身の写真」の2種類を用意することが多いです!

 

どうして宣材写真が必要なのでしょうか?

声優は声!と思われますが、声優事務所への入所オーディションの際に、まず見られるのが宣材写真です。

 

第一印象が大切というのは、皆さんもわかっていることだと思います。

たとえば――

「この声、いいな」と思ったときに顔写真で印象を記憶してもらえる

表情や雰囲気から“この子は明るそう”“やさしい声に合いそう”と感じてもらえる

仕事によっては、イベント出演やSNS露出があるので、見た目の印象も見られることがある

つまり、宣材写真はあなたの印象を伝える第一歩なんです。

 

宣材写真はどんな風に撮ったらいい?

その方の個性によって撮り方は変わってくるのですが、基本的に気を付けた方がいいポイントとしては

 

撮影するときは、「一緒に働きたい」と思ってもらえるように「自然な明るさや笑顔」が必要になってくる。

特に新人であれば第一印象をよくするために「やさしく微笑む感じ」で撮影すると印象がいいです。

服装も奇抜なのを選ぶよりも「好印象」「清潔感」を意識してある程度シンプルな服を用意するのがおすすめです。

 

表情や立ち振る舞いに関しては、事前に研究*1は必要ですが、撮影スタジオで撮る場合は、カメラマンさんからアドバイスをいただけると思います。

 

※笑顔じゃやなくて「一緒に働きたい」と思ってもらえるように「誠実さ」「まじめさ」を意識して撮影するのもありだと思います。

 

まとめ

宣材写真は「第一印象」をつくる重要な要素です。

これから事務所に応募しようと思っている人、オーディションを受けてみたいと思っている人は、「一緒に働きたい」と思ってもらうにはということに意識して、撮影に挑んでいただけるといいかなと思います!

皆さんの活躍を心から応援しております!

*1:実際に活躍している声優さんのプロフィールをみて参考にする。など