配信で話したりパフォーマンスをしていると、やっぱり気になるのが周りに音が漏れていないかということです。
一般住宅での防音設備は、隣近所への騒音を軽減し、快適な生活環境を確保するためにとても重要です。特に集合住宅なおさら大切です。
対策として必要になってくるのが吸音材と呼ばれる防音設備です。
今回はその防音設備の事について書いていきたいと思います。
【目次】
- すぐにできる簡易的な防音方法を紹介します。
- 1.適切な位置に家具を配置する。
- 2.適切な絶縁材を使用し音の振動を軽減する。
- 3.音を遮断するカーテンを使う。
- 4.音を吸収するフロアマットを置く
- ちなみに値段を考えずにしっかり防音にする方法はこちらです。
- 5.適切な壁と床の材料をつかう。
- 6.二重窓にする。
- 7.間仕切り壁を作る。
- 8.遮音性の高いドアを付ける。
※この記事はプロモーションを含みます。
すぐにできる簡易的な防音方法を紹介します。
大がかりな工事や多額の資金を使わずにできる方法を紹介していきます。
賃貸だとリフォームもできないので、賃貸の人にもおすすめの方法です。
1.適切な位置に家具を配置する。
家具を適切に配置することで、音響環境を改善できます。人によってはあえて買わずに動かすだけで音問題が解決するかもしれません。
家具は音を吸収し、音の反射を減少させるのに役立ちます。
・本棚は音を吸収してくれます。おと漏れが気になる方向に置くと音を吸収してくれます。
・ソファーやベッドを音もれしてほしくない場所に置く。布は音を吸収します。
2.適切な絶縁材を使用し音の振動を軽減する。
壁や天井に遮音性のある絶縁材を追加することで、隣の部屋や階からの音を減少させることができます。
【JBER 吸音材 防音シート 2.5*30*30cm 防音 遮音 防音材 壁に貼る 消音 騷音 吸音パネル 吸音対策 樂器 室內裝飾 ウレタンフォーム ウェッジ 12枚入 (黒)】
吸音材で想像するものはこちらだと思います。
このウレタンタイプの吸音材には、ナミナミの吸音材とトゲトゲの吸音材があります。
個人的な見た目の好みはナミナミです。
↓こちらはトゲトゲの吸音材。
谷部分の多さが吸音効率を上げると言われていますが、部屋がトゲトゲだとちょっと圧迫感が強いのでナミナミを推しています。
コロナ禍でリモートの需要が高まりました。
ですが2023/10月現在以前よりもリモート需要が下がってきている今、このウレタンタイプの吸音材の価格が落ちて手に取りやすい値段になってきています。
買うタイミングとしては今ありだと思います。
実際にアマゾンでの販売価格が15%も安くなっていました。
3.音を遮断するカーテンを使う。
遮音カーテンを窓に取り付けることで、外部からの騒音を遮断できます。
例えばこのようなカーテンがあります。
【NICETOWN 完全遮光 二重 カーテン 100%1級遮光 厚地 遮熱 裏地付き 暗幕 玄関 断熱 防音 防寒 寝室 省エネ 】
このカーテンは断熱 防寒 防音といった効果があるカーテンです。
カーテンの機能に防音もついているので、もし引っ越したばかり方であれば、防音のカーテンを選ぶといいでしょう。すでにカーテンがあるという方も交換するのであれば防音機能がついているのをおすすめします。
※窓に着けるのは当たり前ですが、かなり強引な方法で防音を考える場合、壁にレールを付けてカーテンを設置するというのもありかと思います。実際にやった人を知っています。かなり驚きました。
※賃貸の場合は壁に穴を開けることになるのでお勧めしません。
突っ張り棒で代用可能であれば検討してみてもいいかと思います。
4.音を吸収するフロアマットを置く
スタジオでは反響を防ぐために床にマットを引いているところもあります。
フロアマットのおすすめはニトリのフロアマットがおすすめです。
Amazonで買う場合はこちらがおすすめですね。
【ジョイントマット タイルカーペット AYO ずれないマット 洗濯OK 防音マット 30枚 犬猫 カーペット タイルマット パンチカーペット 床保護マット 防音シート 床 子供 ペット 足音 洗える パズルマット 30*30cm ライトグレー&ダークグレー】
黒×グレーの噛み合わせは色んな空間で合います。使いやすさは抜群ですね。
このマットは洗えるって所にびっくりしました。
ちなみに値段を考えずにしっかり防音にする方法はこちらです。
こちらはリフォームや建築に関わるので専門家にアドバイスを聞きつつ行うのをお勧めします。
実際に配信などで利益が出ている場合は設備への投資も考えてみてもいいと思います。
5.適切な壁と床の材料をつかう。
防音に優れた壁と床材料を選びましょう。例えば、吸音材を使用した壁や床、カーペット、ラグ、クッションフロアなどが騒音を吸収し、反射を減少させます。
建築・設計から考えるということですね。
6.二重窓にする。
外部からの騒音を減少させるために、二重窓を検討してください。二重窓は空気層を介して音を遮断し、断熱効果もあります。
7.間仕切り壁を作る。
特にマルチファミリーハウスなどの共有住宅では、間仕切り壁に遮音材を追加することで、隣の部屋からの音を減少させることができます。
8.遮音性の高いドアを付ける。
内部ドアや外部ドアに遮音性の高いドアを取り付けることで、部屋間の音漏れを軽減できます。特に寝室やリビングルームのドアに注意を払いましょう。
これらの防音設備を組み合わせて、快適で静かな住環境を実現することができます。
ただし、具体的な状況や予算に応じて最適な防音対策を選択することが重要です。
専門家の助言を受けることをおすすめします。
最後までご覧いただきありがとうございます!
★配信でおすすめの安価のマイクはこちら★
★配信でおすすめのセリフ集★