タイトル「知らない天井」
種類:男女共通
役:1人
気づいたら知らないところにいて、動けないという状況を書いてみたくて今回の台本を作ってみました。セリフだけではなく地の文もいれております。良かったら遊んでみてください。
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目を開けると知らない天井だった。
身体を起こそうとするが体は重く、起き上がることはできない。
僕「こ、ここはどこだ?」
発した声は、数日間まったく水を飲んでいないかのように、掠れており、僕はひどく驚いた。
僕「おい、だれか...!!」
返事はない。
僕は諦めず何度も力なき掠れた声で助けを呼んだ。
しかし誰も来ない。
それからどれだけ時間が経っただろうか?
疲れて声ももう出なくなってしまった。
その時、遠くから物音が聞こえた。
コツ、コツ、と。
『その足音』は僕がいるこの部屋に近づいているみたいだ。
扉の外は長い廊下なのか、その足音が嫌に響く。
あれほど待ち望んだ助けかもしれないのに、動けない無力な自分を思い出し、急に不安になった。
足音が扉の向こう側で止まった。
そして、扉が開く。
そこに立っていたのは、、、!
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ここまでご覧いただきありがとうございます!
不思議な雰囲気の台本を書いてみようと言う思いから今回の台本を書いてみました
※サムネ画像GoogleGeminiで生成