声優になるにはメールを使いこなそう!
声優を目指している方へ、
メールは使っていますでしょうか?
連絡する際、若い方の多くがLINEやTwitter、InstagramなどのSNSを使用していると思います。
声優を目指すという方と仕事で関わる事があるのですが、学生時代にメールで連絡をしていた方はあまり多くはありませんでした。
実際に声優として、個人事業主やフリーランスとして働く際にはメールでの連絡が必須になってきます。
声優プロダクションに行くと連絡はほぼメールで連絡しています。
さらに言うと声優事務所だけではなく一般企業の多くはメールで連絡を行っております。
今回は声優として社会人としてメールを使う上で実際に気を付ける重要なポイントを6つのに絞って説明していこうと思います。
【目次】
- ・基本的なメールの機能を理解する
- ・基本的なビジネスメール文を使いこなそう!
- ・件名は分かりやすく!
- ・来たメールには素早く返信しよう!確認メール
- ・仕事用のメールアカウントを作ろう!Gメールがおすすめ
- ・署名を設定しよう!
・基本的なメールの機能を理解する
まずは機能を理解する必要があります。
宛先
メールを送信する相手を指定します。複数の宛先を指定することもできます。
CC
メールの写しを送信する相手を指定します。
宛先とは別にメールの内容を知っておいて欲しい相手にCCで送信することができます。
BCC
メールの秘密送信先を指定します。
宛先やCCに指定された相手には、BCCに指定された相手が誰であるかはわかりません。
件名
メールのタイトルです。
件名をわかりやすくすることで、相手にメールの内容を理解してもらいやすくなります。
本文
メールの内容を記入します。
メールの本文にはビジネスの型が存在します。それさえ理解していれば臆せずに連絡ができると思います。
・基本的なビジネスメール文を使いこなそう!
ビジネスメールには基本的な書き方の型が存在します。
これさえ理解していれば、メールを書くのは楽勝です。
メールの1例
メールの1例件名:Re:〇〇オーディションのボイスサンプル収録します。
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇所属〇〇です。
〇〇オーディションのボイスサンプル原稿お送りいただきありがとうございます。
日程及び内容も含め、確認いたしました。
どうぞよろしくお願い致します。
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署名
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確認の返信をする際は内容を一つ一つ確認すると手間ではありますがミスは防げます。
送った側からしたら重要な案件であればあるほど確認したかがわからないと不安です。
基本上記の型さえ使えれば、基本問題ありません。
実際にあったよくないメール例
実際にあったよくないメール例
件名:Re:〇〇オーディションのボイスサンプル原稿送ります。
確認いたしました。
送ったメールに一言だけでかえって来た時がありました。
誰が送ったかわからない。一文だけで送ってくると今後仕事を任せてもいいのかなと不安になります。
・件名は分かりやすく!
本文に書かれている内容がどんな内容なのか
わかりやすく書く事が大切です。
件名が分かりずらいと送った相手にメールを見逃される可能性があります。
相手はメール文を一覧で見ています。文字頭の方に分かりやすいように、内容を書くようにしてください。件名は多くても60文字程度で納めるのがいいかと思います。
・来たメールには素早く返信しよう!確認メール
メールに素早く返信する事で、すぐに返信をしてくれる人と言う信用を得る事ができます。
レスポンスが早い人は、遅い人よりも重宝されますし印象もいいです。
仕事といっても人と人との関わりです。
・仕事用のメールアカウントを作ろう!Gメールがおすすめ
Gメールは簡単に作れます。YouTubeアカウントを持っている方であればすでにGメールが使えます。
Googleアカウントを持っている方が使える機能でいうとスプレッドシート・フォーム・ドキュメントなど多岐にわたります。
便利な機能がたくさんあるのでよかったら使ってみてください。
・署名を設定しよう!
- Gmail を開きます。
- 右上隅の歯車アイコンをクリックして、「設定」を選択します。
- 「アカウントとインポート」タブをクリックします。
- 「署名」セクションで、「署名を追加」をクリックします。
- 署名の名前を入力し、署名のテキストを入力します。
- 「保存」をクリックします。
署名を追加したら、メールの作成時に署名を追加できます。メールの作成中に、署名を追加する場所にカーソルを移動し、[署名] ボタンをクリックします。
署名の内容は以下の様な物を入れてみてください。
仕事用のメールアドレスを記載するなど個人情報の漏洩など気を付けてください。
- 氏名
- 会社名
- 電話番号
- メールアドレス
- 肩書き
- 住所
- ファックス番号
- ソーシャルメディアのアカウント
- ウェブサイト
- ロゴ
- 挨拶文
- 署名文
最後までご覧いただきありがとうございます!
今回は6つだけですが説明させていただきました!