どうもはるえるです。
今回は出演者の犯罪で規制される映像作品について。気になったので書いていこうと思います。
目次
世間には様々な映像作品があります。
その映像作品はいろいろな方が携わって作られています。
その中で出演者が犯罪を犯した場合、その作品は規制されるべきなのでしょうか?
2019年3月12日にあるニュースが駆け回りました。
そのニュースとはピエール瀧(51)が薬物を使用しているのが発覚して逮捕されたニュースです。
ピエール瀧(51)はアナと雪の女王のオラフの声を演じていました。
【オラフ役】ピエール瀧容疑者、『アナと雪の女王』声優を降板へhttps://t.co/MXJUOWeOBd
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年3月13日
11月に公開予定の続編では声優の交代を検討しているという。ウォルト・ディズニー・ジャパンが明らかにした。 pic.twitter.com/PvR229B8M5
『キングダム ハーツ3』、『アナと雪の女王』オラフの声優をピエール瀧容疑者からアップデートで変更へ https://t.co/yBHPSbcNfi pic.twitter.com/XgOrjbsxjx
— ファミ通.com (@famitsu) 2019年3月14日
このニュースで出演者が逮捕された場合出演していた作品はどうなるのか?というのが一部で議論されました。
企業のイメージ的には、変えた方が良いと言う考えが多いでしょう。
売り上げにも関わってくる事だし、
役者をやっている私からすると、犯罪自体は絶対にやってはいけないことだと思っています。
それについては一切の擁護はないです。
しかしキャラクターは誰がやっていたとしてもそのキャラクターなのです。
ピエール滝さんは有名ディズニー映画アナと雪の女王のオラフの役で出演していました。
これから発売するDVDのキャラクターの声を撮り直すことについて。
撮り直せるならそれで別にいいと思います。
ただ、自主規制やコンテンツが終了するまでは必要ないと思います。
海外映画では、DVD版と地上波放送する時で声が変わってる時が結構あります。
これは収録しているところの違いや、その時の状況によって変わるからです。
なので聞いている側が、その作品全体を見て違和感がなければキャラクターの声を変えることについては何もありませんが、作品を自主規制するのはおかしいと僕は思います。
取り直すことについては賛成です!新たに声を演じる方のオラフの演技を早く見てみたいものです!!
「悪いのは犯罪者であって作品ではない。」
もちろん1番は出演者が責任を持って、自己管理をすることが1番だと思います。
アナと雪の女王は好きな作品でもあったので、ニュースを聞いてとても残念に思いました。