はるえるブログ

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出演者の犯罪で穢される映像作品について。

どうもはるえるです。

今回は出演者の犯罪で規制される映像作品について。気になったので書いていこうと思います。

 目次

 

世間には様々な映像作品があります。

その映像作品はいろいろな方が携わって作られています。

 

その中で出演者が犯罪を犯した場合、その作品は規制されるべきなのでしょうか?

 

2019年3月12日にあるニュースが駆け回りました。

そのニュースとはピエール瀧(51)が薬物を使用しているのが発覚して逮捕されたニュースです。

 

 

 

ピエール瀧(51)はアナと雪の女王のオラフの声を演じていました。

 

このニュースで出演者が逮捕された場合出演していた作品はどうなるのか?というのが一部で議論されました。

 

企業のイメージ的には、変えた方が良いと言う考えが多いでしょう。

売り上げにも関わってくる事だし、

 

役者をやっている私からすると、犯罪自体は絶対にやってはいけないことだと思っています。

それについては一切の擁護はないです。

 

しかしキャラクターは誰がやっていたとしてもそのキャラクターなのです。

 

ピエール滝さんは有名ディズニー映画アナと雪の女王のオラフの役で出演していました。

 

 

 

これから発売するDVDのキャラクターの声を撮り直すことについて。

撮り直せるならそれで別にいいと思います。

ただ、自主規制やコンテンツが終了するまでは必要ないと思います。

海外映画では、DVD版と地上波放送する時で声が変わってる時が結構あります。

これは収録しているところの違いや、その時の状況によって変わるからです。

 

なので聞いている側が、その作品全体を見て違和感がなければキャラクターの声を変えることについては何もありませんが、作品を自主規制するのはおかしいと僕は思います。

 

取り直すことについては賛成です!新たに声を演じる方のオラフの演技を早く見てみたいものです!!

 

 

「悪いのは犯罪者であって作品ではない。」

 

もちろん1番は出演者が責任を持って、自己管理をすることが1番だと思います。

アナと雪の女王は好きな作品でもあったので、ニュースを聞いてとても残念に思いました。