はるえるブログ

セリフの練習や配信枠で使用できるセリフ集や台本を作ってます!

声優になるには30秒の自己PRでなにが言えるかを考えてみる。

今回は30秒の自己PRでなにが言えるかを考えていこうと思います!

 

f:id:harukazu1:20190303054738j:plain

今度声優関係のオーディションで30秒PRすることになったので、本気で自己PRを研究していきます!!

 

オーディションや面接では

自己PR、当日原稿、質問などを聞かれると思います。

 

その中で自分を紹介する自己PR自己スピーチについて考えていこうと思います。

 

自己PRを30秒ですることになったので、考えていこうと思います。

PRというのはPublic Relations(パブリックリレーションズ)の日本語訳です。

PRってプロモーションから取っているとずっと思ってました。

 

 

自己PR30秒で何文字話せるのか?

 

「30秒で伝えるために話すとしたら150文字」

 

1分が300文字と言われているので、30秒は150時ぐらいということになりますね!

 

実際にそうなのか?と疑問に思ったので今書いている記事を通常の速さで30秒でどこまで話せるか試してみました

すると30秒で156文字でした!

 

えっ30秒っておもったより短い...

体感的にめっちゃくちゃ早かったです。

 

ん?150文字って...

たしかツイッターの日本語の文字数制限が140文字ですよね?

 

自己紹介の時の「(自分の名前)です」取ったら大体140文字じゃないですか!!!

 

本当に140文字か適当に文字を打って試してみました。

文字数制限になったところで、同じ文章をコピーしてくっつけてみるとオーバーしているのが140字ですね!

(画像だけ見るとちょっと怖い...笑)

f:id:harukazu1:20190305140137j:image

ツイッターでの文字数と考えると

なんというかある意味わかりやすいですね!笑

 

1分間PRなら

(ツイート2個分)−(名前と「よろしくお願いします」)=1分間PR

 

 

 

自分が面接をする側だったらどんな人材が欲しいのか。

逆に面接をすると考えてみると

  • 即戦力。
  • 他に取られたくない人材。〔レア〕
  • 今後伸びそうな人材
  • そして最近、問題になっている外食系店舗での迷惑動画のような事をしない人間性のある人材〔人間性や信頼できる〕

 

 

面接で欲しい即戦力とは

訓練する必要がなく、すぐに仕事をできるだけの能力がある人。

 

声優関係のオーディションなので、

会社にいない声や特徴を持った人。

仕事をした時に、責任を持って仕事をする人。

 

あと重要なのが「売れる人」という事です。

 

「売れる人」というのはどういう人でしょうか?

これは逆にして考えてみるとわかりやすいと思います。

 

芸能人やアスリート選手や誰かのファンだった場合、その人を応援するためにライブに行ったり、試合を見に行ったりグッズを買いたくなりませんか?

 

 

〔例〕

宝石が5つ売ってあります。

全部同じ値段で大きさや種類も同じだとします。ただ一つだけ高純度で他の輝いている宝石がありました。

その場合買われるのは、輝きが違う宝石が選ばれるでしょう。

 

人はものを買う時にいろんな基準はあれど

同じ値段なら、その人にとってよりいい物を選びたいと思うものです。

 

オーディションや面接では1人だけ見られることはほぼありません。

色んな種類の特徴や個性を見られつつ、常にくらべられながら見られています

 

そこでどれだけ抜きんでる事が出来るか。

相手が欲しいと思う人材になれるかが勝負です。
 

 

 

自己PRで焦っても今までやってきたことしか結局はできない。

面接やオーディション前に付け焼き刃で挑んでも、急に手に入れた技術は基礎がないとそもそも意味をなさない。

 

ここで言っているのは基礎がないにもかかわらず、急に突飛な事をしても意味がない!という事です。

 

演技関係のオーディションの面接を見る人とは?

それは

  • プロデューサー
  • プロを見てきたマネージャー
  • その道のプロの役者

などの方々です。

 

この方々の目は信じられないくらい冴えてます。実際に活躍している人たちを近くで見ているのです。

 

それに突飛な事をして記憶に残そうとする事より、自分が今までやってきた積み重ねてきたものを見せたいじゃないですか。

 

そっちの方が私はかっこいいと思います。

 

ちなみに突飛な事とは、

今まで見てきた声優系のオーディションの中では、

「変顔できます」「付け焼き刃のバク転」

「ダンスをやります(ただフリを覚えただけ)」などが突飛なことに当たります。

 

目的はどこなのか明確にするべきだと思っています。

どういう事を目的にするべきか

「見た目」「声」「演技力」「出来る役」「人間性」を意識する事が大切だと思います。

 

これからやる仕事を考えてできる事を提示していけたらと思います。

 

しかし最後まで諦めない事は重要です。

 

ここでの最後まで諦めないのはテストを早く終わっても見直すという事と近い事です。

 

意識するべきは

抜けている所はないか?

体調を万全にしているか?

今までやってきた事をそのまま出す事ができるか?

ということです。

 

 

紙に自己PRで言えるものを片っ端から書いてみる。

では自分のできることを知りましょう。

メモのような感じでもいいのでどんどん思いつく限り書きます。

それを140文字ぐらいにまとめていけば、そこには厳選された自己PRが出来上がっていると思います。

 

もし分からなければ友人に聞いてもらい、アドバイスや意見などをもらうこともおススメです!

 

 

実際に自己PRを、読んでみて30秒になるまで整理していく。

 

整理するおすすめの方法は録音することです!

録音すると最近の機械だと秒数も出るのでストップウォッチで測る必要がないです!

ボイスレコーダーだとこれがおすすめです!

 

スマホで「録音アプリ」と調べればいくつもアプリが出てくるので、そのどれかのアプリを使ったらいいと思います。

iPhoneならもともとボイスメモという機能が入っているはずです

 

 

 

 

ぜったい声優になる! 最強トレーニングBOOK 改訂版(CD付き) (TWJ books)

ぜったい声優になる! 最強トレーニングBOOK 改訂版(CD付き) (TWJ books)

 

 

採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する

採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する