テーマは上京をするならどうすればいいのか?「九州から東京上京した時の話」です。
私は役者になる為に上京しました。
私の実家は九州の大分県にあります
大分の実家はいわゆる田舎で、東京には役者を目指して上京しました。
地方から都内へ上京する人で一人暮らしをする人は多いのではないでしょうか?
〜〜〜目次〜〜〜
今回はその上京したときの体験で思ったことや感じたことを書いていこうと思います。
上京した時の持ち物
その時の持ち物は
- 貯金していた30万円
- 衣服4セット×3(下着、ズボン、アンダー、コートetc)
- ギター
- キャリーケース
- 携帯
持っていたものはこれぐらいですね。
両手で持てるぐらいのものしか持っていませんでした。
上京するということはいままでの人間関係や住んできた環境から新しい環境に移るということ。つまりゼロからのスタートとなります。
上京するときに周りからは「大丈夫なのか」?とか「東京は怖い街だから騙されないように気をつけて」とか言われました。
夢がありそれを叶えるために上京してきたんですが、かなり不安な部分もありました。
そしていままで実家で暮らしてきた人にとっては初めての一人暮らしや寮ぐらしかもしれません。
あと九州からだったので東京までの飛行機などで合計4万ほど交通費がかかりました
まず上京してからやったことは家探しです
これはそこそこ悩みました。
まず東京のどこを活動の拠点にするかによって大きく変わってきます。
そこから家賃を見ながら、条件の合うところを見つけます。
東京に来たばかりの頃はお金もがっつりある訳でもないので、がんがん使うわけにも行きません。
住みたい所があるならそこを優先すると後々のモチベーションにも繋がるとおもいます。
山手線から離れて行くほど家賃は下がって行く傾向にあります
急行や快速のある路線で、各停しか止まらない駅付近は少し割安でおすすめですね!
賃貸するときに気をつけないといけないこと。
交通費を考えずに家をを借りると痛い目を見る。
通勤や通学など東京では移動時間がかかる。
その移動時間は無駄な時間になりやすい。
というか移動時間に時間を取られるのが一番きつかったです。
東京は場所によりますが安いところだと最安値で2万を下回っているところもあります。
お店が多くある発展した駅より住宅街のほうがお得な傾向がありますね
例えば世界で一番利用者数が多い駅の新宿で例えると、小田急線や京王線、西武新宿線など、ほかにも様々な路線が運航しています。
新宿から30分ほど離れると家賃などもリーズナブルになってきます。
タイミングなどによって値段は変わるので説明できませんが、スーモなどの住宅検索アプリでしらべてみるのがおすすめです!
結局色々行って調べてみましたが、
私は専門学校が紹介していた寮に行くことにしました
通学時間は45分でした。
電車で30分、駅まで15分でした
朝夜2食事ついて、風呂、洗濯機がついて、6万ほどでした。
そこが私のスタートです。
寮を出たあとに一人暮らしも始めたので、一人暮らしのために何が必要なのかも書いています!
生活費を稼ぐために仕事をする
学生だからといってお金が沸いてくるわけではありません。
生活するためにはどうしてもお金を稼ぐ必要があります。
これはいくら稼ぐかによって働く場所も変わってくると思います。
余裕を持って生きるためには、家賃の3倍を稼ぐことを目標とするといいと言われます。
上京してお金を稼ぐための手段とは
例えば
稼ぐためには色々方法はあります
- アルバイト
- 派遣
- 日雇い
- せどり
- ココナラなどの仕事サイト
バンドをするならライブハウスなど
- 音響・証明
- スタジオの手伝い
- 裏方さんのスタッフ
役者をするなら人と話す仕事など
- コールセンター
- 外食系のバイト
- 舞台の裏方
漫画家を目指すなら、ネタになる仕事や実際に書く事の出来る仕事
- 本屋
- デザイナーのアルバイト
- 漫画のアシスタント
目標の糧になることをしたほうがいいと思います。
私は一番はじめに、家から近いからという理由で、弁当屋で働きはじめたのですが、
「なぜこの仕事をしているのだろうか?」や「ここで作業している時間は無駄ではないか?」など考えて病んでしまいそうになったので早々に辞めた経験があります。
弁当屋が悪いという訳ではなく、やりたい事に関係がある仕事をするとモチベーションも持つというものです。
上京した時間を無駄にしないために
その目標を達成するためには、それに関する時間を確保することが大切だと思います!
勉強ならその時間を。
練習ならその時間を。
挑戦ならその時間を。
よく時間がないと言っている友人がいました。
その友人は「時間がなかった」をよく言っていましたが、スマホゲーム「パズドラ」のレベルは400ぐらい行っていました。
この例は極端ではありますが時間がないというのは言い訳ではないでしょうか?
本当にそうなのか考えてみるのもいいかもしれません。
本気で叶えたいものがあるのなら
- 移動時間に
- 寝る前の5分間に
- スマホゲームをしているその時間に
東京はいろいろなことができる都市です。
出来ることも多いため誘惑も沢山あります。
そして親元離れて上京したということは、自らを縛るものはないということです。
寝る時間も言われないし、完全に自分のことは自分自身が決める事になります。
しっかり自己管理することも重要だと思います。
スマホゲームをやめる方法はこちら
上京すると環境が変わるためか体を壊しやすい
環境が変わると体調を崩してしまう事が多くなりました。
田舎で暮らしていた為か、東京の空気は排気ガスが多く淀んだように感じます。
田舎は交通量も少ない為、空気だけはいいのです。
そして電車に乗ると、風邪をひいている人が咳をしていたりと体調を崩す原因はいくつもあります。
そして環境だけではなく、家族がいないという状況で体調を崩す人もいます。
頑張るのは大切ですが、体調を崩すとその間何もできなくなってしまいます。
東京に来たときに体調を崩す事が多くなり体調管理に気をつけないといけないと思いました!
あと体調を崩してしまった時に頼れる人をがいると心強いです!友人でも恋人でも
新しい出会いを大切にする
東京にいると、いろいろな職種の人に出会うことが出来ます。
自分がしたことがない経験をした人の話を聞く事は、とても勉強になる事です。
上京して大学や専門学校に行った人は、そのキャンパス内で、卒業した後も一緒に切磋琢磨できる仲間ができるかもしれません。
こういう言い方は打算的に聞こえてるかもしれませんが、一緒に切磋琢磨できる友人は大切な存在だと思います。
あと人生の先輩方の話は本当に為になります。
気づかされることや驚く事が多いです。
上京して気をつけておけばよかった事。
それはものを持ちすぎない事。
ものを持ちすぎるとフットワークが重くなるということです。
新たに引っ越しするときにもフットワークが重いと、引っ越し費用や荷物詰めの時間などがかかってしまいます。
経験から家には必要最低限のものがあればいいと思います。
必需品や日用品以外で物を買うときのオススメの方法
物を買うときは値段を見る前に自分で値段を予想する癖をつけるといいと思います!
これにより市場の勉強にもなるし、考えずに買うという事がなくなります。
その予想した値段よりも商品が高かったら買うべきではありません。
これを続ける事によって値段と質が分かるようになってきます!
そこで使わなかったお金は、自分のレベルアップや自分磨きのために使うといいと思います!
私はレッスンや人生の先輩方の舞台などに行く事に使っています!
最後まで見ていただきありがとうございます!
ではまた!
これからもいろいろ紹介していくのでブックマークよろしくお願いします!
良かったらこの記事も読んでみてね!
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