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「査定オーディションの結果がでた」今までとこれから

声優 オーディション 事務所

声優


オーディションの件です。

落ち着いたので書いていきたいと思います。

目次

声優の養成所の査定が9日と19日にありました。

9日が一次審査で、19日が最終審査

これで通ることができたら事務所プレダクションに所属することができます。

 

 

 

所属したかったプロダクションは外画(海外の映画の吹き替え)ナレーションの仕事を多くやっているプロダクションです。

 

そこの所属を目指して、養成所に通っていました。

 

所属するために査定の結果は

 

結果は最終審査で不合格でした。

 

およそ100人が一次審査を受けました。

そして最終審査では23人

最後なかったのが8人

 

 

 

終わってからダメ元で聞きに言ったら聞けた審査員の評価

査定やオーディションが終わった後、なぜ落ちたのかと言うのは一般的にわからないものです。教えてもらえることはほぼないです。しかし事務所のマネージャーさんに査定の評価を聞けるかわからなかったんですけど、聞きにいきました。

 

そしたらなんと教えてもらえました!

教えて貰ったのがこちら⬇︎

 

 

一次審査の時の評価

  • アナウンサーのようなハキハキとした話し方
  • 声音は好青年

 

最終審査の時の評価

  • 周りに埋もれてるという事。

それ以外には良いことも悪い事も書かれていませんでした。

 

 

周りに埋もれてしまっているという事。

埋もれてしまっているというのは一番ショックでした。

埋もれない

↑これが一番重要

 

 

この養成所は良い所でした。

 

入所式で養成所の講師に言われた言葉

「この中の全員が残れるわけじゃない。絶対に誰かは落ちる。養成所と言うのは新人を見つけるのもあるけど、プロダクション運営の資金源という面もある。つまりプロダクション側としては君らはお客様だ。本気でやったとしても残れるかはわからない。それでも挑戦するか?」

と言われました。この言葉は記憶にくっきりと残っています。

ここまではっきりと言ってくれるとは思いませんでした。

養成所ビジネスという言葉があるのは、声優を目指す人にとっては当たり前のことではありますが、入所式で言うとは思っていませんでした。

プロダクション側からしたら、レッスン生に長くいて貰った方が、レッスン代としての収益は多くなります。

 

この事務所に恩返ししたいと思うくらいここの講師の方は良い方ばかりでした。

どう良いかと言うと、厳しいことや辛いこともありましたが、全て本気で見てくれて教えてくれたからです。

 

厳しかった部分もありましたが、厳しくされなきゃ逆に困ります。

 

相手から蔑ろにされているのかどうかというのは相手としっかり関わってみればわかると思います。

人間関係っていうのは噛めば噛むほど味が出るスルメの様なものかもしれませんね。

 

本当にみんな凄い人ばかりだ

 

恩返しについても所属できなかったので、機会があれば出来たらするくらいの気持ちです笑

 

 

この人が受かったのなら納得した。

結果がわかった時、本気だったのもあり、結構ショックで考え込んでいました。そんな時に受かった切磋琢磨してた仲間に、「大丈夫?こういう時、どう声をかけていいのかわからないけど...」と言われました。

 

この人は受かったのにこっちを心配してくれました。

本人は嬉しくて喜びたいはずなのに

その時この人なら受かってよかったと思う事ができました。

私は「そこはこれから頑張るよって言えばいい」と言うと泣きそうな顔をしながら「これから頑張るよ」と言いました。

 

これから私はさまざまなことをチャレンジしていくつもりです。

それによって今後も受かったり落ちたりすると思います。

つまり成功したり失敗したりすると言うことですね。

でも彼のように応援される人を目標としていきたいと思いました。

査定に受かった彼らには本当に頑張ってほしい。

 

 

 

 

次どうするか

タイトルでも言ったように止まってても明日は来るということ。

動き出さなきゃ何も起きないのがこの世の中、止まることは死ぬことだと思っています。

声優の仕事はフリーで続けようと思っています。そのうちプロダクションのオーディションを受けようと思っています

 

しかしやりたい事もあります。それはどうにかしてディレクターをやりたい。

キャスティング権が欲しい。

今回落ちた時に意見を聞けた事が大きいです。

この時の状況によりますが、落ちた方にもちゃんと理由を書いてキャスティングしたい。

それを伝える方がいいのか、伝えない方がいいのかはまだわからないけど。

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ここが私のターニングポイントだ

 

 

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