いじめを無くすために私達ができること。
誹謗中傷や、いじめなどどうしてもなくなりません。いつの時代もいじめで起きる悲しい事件や誹謗中傷を受けたことによる自殺など、周りで起きてなくてもニュースなどで見聞きすると思います。
少しでも何かできないかと思い、今回の記事を出すことにしました。
いじめは、子どもにとって大きな心の傷となり、場合によっては最悪な結果を招くこともあります。また子どもだけではなく大人でもいじめが発生します。
いじめを無くすためには、学校や家庭、社会が連携して取り組む必要があります。
ここでは、いじめを無くすためにできることを考えました。
【目次】
- いじめは犯罪だと学ぶ。
- いじめを許さない意識を育てる
- いじめを学内だけで完結させない。
- 大人が子供のコミュニティを増やす
- 子どもたちのコミュニケーション能力を高める
- 子どもたちの心のケアを充実させる
- いじめをなくすために監視カメラなどの設置を行う。
- 大人のいじめは力や知識がある分やっかい。
- この漫画、過激ではありますが、いじめの対策を考える上でおすすめです。
いじめは犯罪だと学ぶ。
いじめの定義や種類、いじめの原因や影響について学ぶことで、いじめを早期に発見し、対処することができます。
そして「いじめ」と言う名前自体がよくないと思っています。殴ったら暴行罪。物を盗む、もしくは壊す場合、窃盗罪・器物損壊罪といじめ=犯罪と認識させるのが大切です。
いじめを許さない意識を育てる
いじめは犯罪。
決して許されないことだという意識を、子どもたちに育てることが大切です。
警察による特別授業なども実施することも必要なのかと思います。
いじめは犯罪という意識を学校や家庭の環境をつくることで、犯罪を未然に防ぐことができます。
いじめを学内だけで完結させない。
藤原竜也さんが演じられた学校警察「青のSP」と言うドラマがあります。学校に配属された警官が、いじめや学校の問題を解決していく物語になります。学校での犯罪を減らす1つの手段としてスクールポリスは非常に有効だと思います。
大人が子供のコミュニティを増やす
学校と言う狭いコミュニティーだけではなく、習い事や地域の方々との関わり、両親の知り合いなどの大人との関わりなど、多くのコミュニティーと関わることがいじめから身を守る方法だと思います。
関わっているコミュニティーが大きければ、助けを求めることもできるし孤独になることもありません。
いじめの中で苦しいのは、「孤独になること」です。
これは子供だけでなく大人も同様です。自身を守る際は、いろんなコミュニティーと関わるようにすることが大切です。
子どもたちのコミュニケーション能力を高める
子どもたちが自分の気持ちを正直に伝えられるように、コミュニケーション能力を高める必要があります。
コミュニケーションをどうとればいいか分からず暴力や暴力に走る人は、いじめの加害者になります。
自分の気持ちが高ぶった時にどう対応するか
あとコミュニケーション能力が向上することで、いじめに遭った子どもが助けを求めやすくなり、事前にいじめを止めることができます。
ここで重要なのは助けを求められた大人は対応を間違えてはいけません。
子どもたちの心のケアを充実させる
いじめに遭った子どもは、精神的に大きなダメージを受けていることがあります。子どもたちの心のケアを充実させることで、いじめの心の傷を癒し、子どもたちが元気に成長できるようにサポートすることができます。
いじめをなくすために監視カメラなどの設置を行う。
まず学校では監視カメラの設置をするべきです。
学校での防犯対策が求められます。
監視カメラ設置を重視して自治体などで監視カメラの助成金を出しているところもあります。
https://www.kknews.co.jp/post_health/20230417_1c
裁判になったときに、証拠となるカメラの映像はとても重要とされるでしょう。
大人のいじめは力や知識がある分やっかい。
前に、居酒屋でアルバイトした時の話です。
新しく来た店長がかなり乱暴な人でした。
指示を出す際に包丁を向けたり、アルバイトには暴言を吐いたりする乱暴な人でした。
結果的にアルバイトの1人を殴って示談にはなりましたが裁判を起こされどこかに行きました。
暴力やいじりがコミュニケーションだと思ってる悲しい人種が世の中にはいます。
この漫画、過激ではありますが、いじめの対策を考える上でおすすめです。
学生時代、壮絶ないじめを受けていた少年が、学校の先生になりいじめやいじめた加害者と戦っていくお話です
最後までご覧いただきありがとうございます。
痛ましい事件が多すぎます。
この世からいじめ・誹謗中傷が少しでもなくなることを願います。
では